第5話 あなたの夢は?

僕の夢は小説家になることでした。


だけど。

よくよく、考えてみれば。


小説家に、なっているのです。


「収入のある小説家」ではありませんが。

「読者のいる小説家」には、既になっているのです。


それが。

たとえ、少数でも。


そう。

夢は、かなっているのです。


しかも。

素敵なコメントを送ってくれて。


僕を幸せな気分で。

毎朝、送りだしてくれるのですから。


臆病な僕は。

投稿して直ぐは読むのが怖くて。


大抵。

朝の通勤電車でコメントを読みます。


ヘタレですねぇ。(笑)


でも、毎朝のトキメキと。

楽しみをくれるのは。


カクヨムに投稿しているからこそです。


★やレビューも嬉しいけど。

詠んでくれた印のハートやPVが心に染みるのです。

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