ロマネス子さん、ご参加ありがとうございます!
ショッピングモールで自由に暮らせたら…という視点から世界の「狭間」を描く、素晴らしい伝奇小説でした。
男と女の描き方が、「異界」から出られない者と出られる者として表されているような、世界の有り様を示しているようにも感じます。
それはそれとして、モールでこんな風に過ごせたら楽しそうですよね。
大変面白く読ませていただきました。
感謝です!
作者からの返信
立談さん
こんにちは。この度は素敵な企画に参加させて頂きまして、ありがとうございます!
ショッピングモールで暮らしたら快適に過ごせそうだと思いました。立談さんもおっしゃっているように、これ自体でひとつの街のよう。むしろ街がショッピングモールなのでは……???(そしてまた始まるショッピングモール伝奇)
お読み頂き、丁寧なコメントまで頂戴しまして恐縮です。
ありがとうございました!
素晴らしいです!
ショッピングモールを舞台に異世界空間と現実が違和感なく並行していて、謎の男性を遺して現実に戻ってきてしまったことで読者に「その後」を想像させて、とても短いのにSFの仕上がり。
チャララ・チャララ・チャラララという音声のみ、わたしの頭の中に思い当たるメロディがないのですが、既存のショッピングモールでかかっているジングルでしょうか?
作者からの返信
朝吹さん
はじめまして。お読み頂きありがとうございます!
ショッピングモールに行くたび、その充実っぷりに「ここで暮らせる……むしろ楽そう……」などと思っていた気持ちを詰め込んでみました。楽しんで頂けてとても嬉しいです!
何となくイオンモールをイメージしてましたが、ぼかした方が良いかと思ってそんなジングルになりました。
コメントありがとうございました!!
編集済
何とキレのある掌編! という感想を持ちました。実は、よくあるパラレルワールドもの? という感覚で読んでいたのですが、ラストの短い段落でスパッとやられた感じです。その中の「置いてきてしまった。」のひと言が、重しになって、乾いた寂莫感(で、いいのかな)みたいなものを感じる読後感でした。おもしろかったです!
作者からの返信
@sakamonoさん
こんにちは。読んで下さりありがとうございます!
「寂寞感」を検索しました……あぁ、これです。わーっと遊んでたのにいつの間にか誰もいなくてポツンとする感じのお話になりました。実際にはみんなのいる世界に戻ってきたのですが、寂しさを感じ取って頂けて嬉しいです!
何しろお題が面白かったので、よいお話になりました。
コメントありがとうございました!!