応援コメント

付録 5: 日本の数学教育に文句を言う」への応援コメント

  • すごい……!!
    理数系壊滅の私には凄さの百分の一くらいしか分かってない気がしますが、ガンダムの奥深さとイカワ様の探究心の尋常でなさがよく分かりました。
    数学、わけわかんないですよね。でもこういう訳の分からない世界に情熱をもって突き進んで下さった方々のおかげで、今の世界があるんでしょうねぇ。
    調査も執筆も、大変お疲れ様でしたm(_ _)m✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私も理数系壊滅なんですけど、ガンダム好きだったので頑張ってみました笑
    数学専門の人と話していたときに「文章を読んだり書いたりできないので、せめて記号で何か書ける数学を勉強したんだ」と聞いたことがあって、理数系の人もそれなりの苦労があるんだな 😅 と思ったことがあります。
    最後までお読みいただきありがとうございました <(_ _)>

  • 遅くなりましたが完結おめでとうございます。

    算数と数学は得意分野だったんですが、もうほとんど覚えてないですね……。
    関数とかも今ではさっぱりです(笑)
    でも今回このお話を読んで、またちょっとだけ数学をやってみたくなりました。

    最後まで楽しませていただき、ありがとうございました(*^^*)

    作者からの返信

    最後までお読みいただいてありがとうございました <(_ _)>

    数学お得意だったんですね! 羨ましい……。
    あんなにたくさん時間を費やして学んだことが日々の生活に活かせないのってもったいないですよね。普段使うような設定で数学も教えてくれれば、人生を通じて役立つ知識になるはずなのに。

    あんなにたくさん時間を費やして『全く』身についていないっていうのもなんですが……汗

    数学が得意な人が読んだら「何をバカなことを……フッ」って思われるかな、とビクビクしながら投稿したので、お楽しみいただけて安心しました。

    編集済
  • そうだなーと思いながら読んでいました。
    高校で習う学問が何の役にも立たなかったと今振り返りつくづくそう思います。
    学校がヒントを与えるしかしないなら、ヒントを解きたいと思わせるような学びの場を与えて欲しかった。

    これからは関数だろうがなんだろうがAIがやってくれるので、AIに考えさせるスキルを身に付けるか全く新しいものを産み出せないと生き残って行けない世の中になりそうなので、学校も変わって行かなきゃね。

    と他人事のように考えています。

    作者からの返信

    まあ、どこの国の教育方法でも、利点や欠点があるんでしょうし、「教える」ということは難しいですよね。

    この作品の付録部分は「制御の説明」なので、教育的な内容だと思いますが、それを「わかりやすく書けたか?」と自問すると、「どうだかな……」と思わざるを得ません 😓

    今、大人になってこんな風に勉強したかったと考えられるようになったのだから、今からすればいいのかな……とつるかめ算の仕方を調べ始めました。何年かかるのやら (^^;)>


  • 編集済

    これもうほんとに首をぶんぶん振ってうなずきました。
    高校数学ともなると公式を全くイメージできなくて、何をやっているのかさっぱりわかりませんでした。関数、微分……そうだったのですか。いや、わかってもやっぱりできなかった可能性が高いことは置いておいて。
    日本の英語教育についても思うところあります。わかるように、使えるように教えることも可能だと思うのになぁ。
    ド文系の私は、数式で世界を見る、または物事の事象に数式が見える、というのに憧れがあります。
    このシリーズでふだん使わない脳に刺激があり、ほんの少し何かが分かって賢くなった気がして(錯覚…。「シナプスに重み」はどうしてもイメージできない💦)楽しかったし、なにより単純にふだん触れない分野のお話が面白かったです(完全に理解できなくても)。
    数式の世界を言葉で説明して披露してくださったイカワさん(これ、本当にものすごい!と思うのです)に感謝です。

    作者からの返信

    チョコさん、貴重なコメントを頂けてありがたいです <(_ _)>

    そう! 数学のわからない人でも、数学がやろうとしていることを説明できたらいいなと思って書いたので、そう言っていただけて嬉しいです。

    チョコさんのコメントを読んでしばらく考えていたのですが、学校は考えるヒントをくれるところ、と考えた方がいいのかなと思いました。

    チョコさんがおっしゃたように、英語教育も確かに学校で習うものだけでは十分ではないと思います。数学でも英語でも、小さなブロックから始めて、何度も繰り返して慣れてから、次のブロックを順に積み重ねていく、というような教授法にしたら基礎力がつくだろうなと思いますが、それを授業内でしていく時間がないのでしょうね。

    ただ、心理学でも効率的な記憶方法や教授方法などの研究が進んでいるのだから、それを反映させるような仕組みがあってもいいと思うし、公立校でも学校によって独自の教育法とか取り入れるようにしてもいいのになと思います。日本は「皆が同じである」ことにこだわりすぎだと思います。

    まあ、昭和の亡霊のようなおじさんたちが仕切っている限り、変わるのは難しいだろうなと思うので、最初に言ったように「学校はヒントをくれるところ」と割り切って、自力でどうにかしていくしかないのかな、と思いました。


    あと、「シナプスに重み」ですが……。
    例えば、今日から百日間、「夕焼け」と翌日の朝の天気を観察したとします。観察方法は、「夕焼け―晴れ」「夕焼け―くもり」「夕焼け―雨」の組み合わせで、翌日の朝の天気が晴れなら「夕焼け―晴れ」に一点、くもりなら「夕焼け―くもり」に一点……というように点を付けていきます。百日後には、「夕焼け―晴れ」の組み合わせの点が一番多くなるでしょう。これが「重み」です。「夕焼け」と「晴れ」を繋ぐ線がシナプスとなります。こんな感じに考えていただけばいいかなと思います。

    いつも読んでいただいて本当にありがとうございます。