第15話 善と悪
100%善と100%悪に分かれているもの。
そう言えば、子供の頃、ハリウッド映画が好きでした。本場ハリウッドに比べたら日本の映画は全然だな〜と思っていました。
ハリウッド映画を観なくなった一番の原因がこれ。善と悪。設定は違えど、善と悪に分かれてドンチャン騒ぎする。派手なら派手なだけ良い。もう全部それだけの薄っぺらいものに見えてきた、、、
今観ると、ああ、子供用ね、という感想になってしまう。日本人のほうが比較的練ったストーリーを考える、というか、キャラクターについて掘ってるのかな、と。そうすると完全悪になりにくいんじゃないかな、と。
もののけ姫でも、銀河英雄伝でも悪役には悪役の理由があって、正義の味方が悪を懲らしめるんだと言う構図にはなっていない。
わかりやすいほうが万人受けするって言うのと、そもそもドンチャン騒ぎを楽しむジャンルなんだという見方もあるのでしょうが、自分はもういいかな〜と。
あ、小説関係ないですね。
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