こんな小説が読みたくない

第14話 詰め込み

1話目から設定が目白押し。

人の名前や町の名前がたくさん出てきてパンクする。

大体、一話目は面白そうかどうかの味見中だ。さらっと読む中で人や町の名前など覚えるつもりはない。そんな「努力」はしたくない。エンタメとしてよむライトノベルならなおさら。

情景描写や環境説明も続くと結構きつい。

だってまだ興味が湧いてないんだもん。

じゃあ、どーすればいいんだろう。

設定は小出しで自然と出すのは必須だと思う。

難しい設定でも自然と理解出来てきて、最初の方の疑問と辻褄が合っていたら、それはそれで読者にとっては発見だし、作者すごい！になるはず。覚える努力も不要ですしね。

問題はここから。色々意見を求めたいところでもありますが、じゃあ1話目はどうすればいい？という問題。2話目まで読んでもらうの、激ムズなんですよ。ご存知のとおり。

1話目の条件はこうでしょうか。

・簡単に読めること。

・この先読み続ける理由が見つかること。

一つ目に焦点を当てると、

例えば、必要最低限のキャラクターを登場させて、１話で閉じる面白いエピソードでも紹介するのが良いのかな、と思う。できる限り字数を絞って。

それに、短くてすんなり入ってくる文章をこころがけるとか。

わかんないけど。