この例で参考になるのは、アニメですけど『太陽の牙ダグラム』でしょうか。
本編は政治の話が多く、背景となる設定もメチャクチャ多いので、それ最初から説明し始めると絶対1話切りされる奴なんですが、第1話に本編途中の主人公が普通に活躍する回を何の説明も無くいきなり持ってきて、さんざんぱらカッコいいバトルシーンだけで締めて、視聴者が興味を持ったところで次から本来の第1話を始めるという。
裏設定の鬼みたいな指輪シリーズとか、今から連載始めたら容赦なく1話切りされそうな気がする(^^;
話の内容そのもので読者に世界観を感じさせる。
書き手に取って絶対欲しい能力ですよね。なかなか難しいですけど。
カクヨムはたしかにそうですねえ。
リアルの本だと、意外と最後まで読む人が多いようです(小野不由美『屍鬼』とか)。
難しいですよね。
やっぱり頭禿げる……
主人公の名前が三話くらい書かないと思い浮かばないワシ。