第11話 日常系の不可逆イベント
そろそろ読みたくないものが出尽くしたのですが、こんな落書きを読んでくれる方がいるので続けてみます。
読みたくないっていうのとは違いますが、大好きな日常系作品での、卒業、就職、受験、退職、結婚そういう転期になる不可逆的なイベント。
日常系の作品が好きな人ってその雰囲気やキャラクターが好きなんですよね。わかりやすいアニメで言うとARIAであったりゆるキャン△であったり。
雰囲気が好きで、ただ中身のない日常エピソードを続けてくれさえすればいいとおもうのです。それなのに、こういうイベントで現実に戻されてしまう。さらに大抵の作品はその時の状態がベストというもので構成されているのに、環境が変わってしまうとクオリティを落とすことが多いのです。
日常系にクリスマスやお正月のような時期的なイベントをいれるとキャラクターの年齢と矛盾が生じてしまうというジレンマはありますよね。でも読者が環境の変化を望んでないことが普通なので、いっそのこと不可逆的なイベントをなくせばいいのに、と一ファンとしては思うのです。割り切って捨てるものがなければ得られるものもないですよね。
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