愚痴

私は特別などではなかった

非凡に憧れた凡人の成れの果て


青さの残る中、憂いをを経て気付くべきだった

今となってはもう遅い。何もかも


一寸チットも気付かなかった。哀れ哀れ

一寸も気付きたくなかった。可哀想に

溺れに溺れて挙句の果てに気付かされた


だぁれも言ってはくれなかった

己で気付くべき事象だから


だぁれも諭してはくれなかった

己で解決させろ


悪魔悪魔、堕天した方が幾許か幸せか?

完璧を見放せば幸福は来るか?

果たしてそれは私の幸福か?


己の正解を見つけ出さねば。遅いぞ手前

十七、八の頃。大切な時期を見失った

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