詩集「孤独の詩」

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  • 雲下うさぎ

    正しく、レールを走ることが出来れば、安定した大人になれる気がします。
    正しくレールを走ることが出来るなら、きっとみんなと同じ景色を見ることが出来る気がします。
    でも、一度でも脱線してしまうと、元に戻るのは大変です。
    そして、いつまでも子供ではいられません。
    中途半端となった時。その目に映る景色はどのような物なのでしょうか……。
    色々考える素敵な詩です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。色々考える、って詩を書いてる人にとってはハチャメチャに嬉しい言葉なんです。ありがとうございます。
    私はひねくれ者ですから正しいレールってなんだろう、って時折考えてしまいます。正しさって人によって細かいところが違ってたりしますよね。
    仰る通り、一度でも脱線したらいけないんです。いけない……っていうこともないのかもしれませんが。そして時には避けられない脱線や誰かによって恣意的に行われた脱線もあったりします。
    私が、うさぎさんの言っている中途半端でいられているのなら、出来る限り長くあってくれと願います。
    こんな早くに私を見つけてくれてありがとうございます。また何処かでお会いしましょう

    口十