「うふふ」「にひゃははん」

「アリサ先生　今日h顎機嫌ですね」漫画の弟子であるタクスが声をかける。

「仕事も一段落だし、これからデートなの」それは嬉しそうなアリサ

「え？」タクス

コンコン　ドアを叩く音

「あ、来られたわ」頬が赤いアリサ　今にも蕩けそうな笑顔

ドアを開けると・・

「私のアリサ　元気だったかな？」「きゃああんアジェンダ様」

少し肩より長い黒髪を束ね　深紅の瞳にエルフぽい耳をした美少年

あ。あの人、修羅場中に一度訪ねてきたような・・タクスはそっと思い出した。

あれ、あの人何か変だ　影がない　それに時々光が透ける

それに何処かで見た顔

「じゃあ、デートだから　後よろしくねん」アリサ

「はあ・・」「お土産買ってくるから　うふふ」

何気にアリサ先生にキスなどしているアジェンダ

いいな～～～デート

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