3話

リアルが落ち着いてきたので投稿再開致しました。

しかし、内容的に長引かせたくないので早めに完結しようとは思います。

書いてる私が言うのもなんですが正直言ってキツイです。

この歴史的大虐殺でどれだけの命がなくなってしまったかと思うと......

========================================================


それはある日のことだった。


俺は数少ない休憩時間をゆっくりと体力をできるだけ消費しないように過ごしていたときだった。


ドイツ兵が我が同族ユダヤ人の男をその鋭利な靴で蹴っていたのだ。


「ハハ!見ろエイルシュタイン!クソゴミが泣きわめいてるぜ!耳障りだな!」


「ああ、そのとおりだよフォニイ!コイツはクソゴミ種族の中でも特にゴミだ!俺らのストレス発散玩具にちょうどいい!」


ドイツ兵はそう言って色々なところを蹴ったりしていた。


俺は無力だ。


俺はその場を後にした......。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る