③PVって何?

こんなん書いてます↓↓↓

https://kakuyomu.jp/works/16817330659227495245

〖追放されたテイマーはもう死にたい〗


遊びに来てね。


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PVって何?って話をするんですが、ちょっと補足から入ります。

前回、カクヨムって本屋だよという話をしました。補足は、この本屋ってどういう本屋?っていう部分なんですね。


物凄い本好きの店主さんが自分で読んで、これこそは!って思った本をこだわって並べてるセレクトショップみたいな本屋だと思いますか?


そう思った方はぜひ、コメントで理由教えてください笑

私の知らないカクヨムの使い方しておられるので。


大きい本屋ですよね。どーんとスペースがあって、がさーっと本が置いてある。

特に選ばれて置かれてるんじゃなくて、とりあえず本なら置いとけ、みたいな本屋。

サイズ感はこういう大きさ。


じゃあ立ち寄りやすさは?っていうとコンビニの雑誌置き場ぐらい。

本を買うぞ!って気合入れてくる場所と言うより、ちょっと時間あるし覗いてみるかぁぐらいの人の方が多い本屋ですよね。


なんたって無料で全部立ち読みできるんですから。

そういう意味じゃ図書館に近いかもしれない。


ここ掘り下げると進まないので、主題に戻ります。


PVって何?って話です。

『PVよ増えろ!!』って思ってるんだけど、じゃあPVって何?って話です。


PVと言うのは、立ち読みしてもらって、《めくられたページの数》です。

立ち寄りました、たまたま手に取りました、ふうんって表紙めくりました。

これでPVが1です。

次のページもめくりました。

そしたら2です。

ざーっと飛ばして最後の方のページ開いてみました。

これで3です。


こんな風にPVってめくられたページの数です。


ということは!

ということは、です。


ページ数が多ければ、PVは増えやすいんです。

じゃあページ数って何?ってなれば、カクヨムでは話数ですよね。


50,000字1話を読んで貰ったら、PVは1。

50字1,000話を読んで貰ったら、PVは1,000。


同じ文字数で、同じ内容書いてあって、同じ量読んで貰ってもPVはこれで変わります。


だから、じゃあ短い文字数で話数増やせばいいや!って考えるんですね。

3000字ぐらいで書いてた一話を二つに分ける。


こうすれば完璧ですね。

結果、これだけでPVは減るんです笑


理由は簡単で、面白くなくなるからです。


新聞とかに四コマ漫画ってありますよね?代表的と言えば『コボちゃん』ですね。


コボちゃんが、一コマずつ4日に亘って掲載されてたらどうですか?ってことなんです。

つまらないですよー。

もう何描いてるか分からないですから 笑

オチのコマ読むころには、1コマ目の内容忘れてますからね。何の話だこれ?ってなりますよ。


当然こうなると、『あ、もういいや』『読まなくていいや』ってなるんです。

コボちゃんを一コマずつ四日掛けて読めって言われたら、「いや、なんで?」ってなりません?

四コマ漫画は、四コマ1セットで掲載しないと、価値がないですよね。


1話当たり何文字ぐらいがいいのか?って色々あるので正解とかないんですが、小説投稿サイトの連載って、『長編の分割』ではなくて、『短編の連作』に近いと思うんですよね。

一話の中に、ちゃんと山と谷があって、オチがあって、おまけにヒキが付くという。


お前は出来てんのか?と言われれば、それができるなら作家で飯食えてるわってお答えしますが 笑

意識はしてますよ。ええ。意識は。


もう一つ。

一話ごとの《読了感》ってやつがないと、『まとめて読もう』ってなるんですよね。

で、まとまる頃には、どんな話だったっけ?ってなって、もういいか…って離れる。

結果、PVが減る。


そして、モチベーションが下がる 笑

気が付くと、運営を恨んでいるというサイクルに陥ります。

ました!



今回の結論。

『PVは、立ち読み完全フリーの本屋で、ページをめくってもらった数なので、ページ数を増やせばPVは増えやすい。でも闇雲にページ数だけ水増しすると、結果的にPVは減る』


次あれば、「減るじゃなくて、そもそもPVがつかねえんだよ!」というお話?



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書いてた短編が完結?しました。

良ければ遊びに来て下さい↓↓↓


『異世界で買ったメイドを連れ帰ったら、幼馴染の顰蹙を買いました』

https://kakuyomu.jp/works/16817330660079883469


《あざとい星正統王位継承者と内助の功系既成事実クリエーターの仁義なき戦い》のキャッチコピーが示す通り、ラブコメですがあんまりラブしてません 笑

甘い話なんかよう作らんわ!!っていうね。

じゃあ書くなって話なんですが。


【G's こえけん】に応募してます。

他の応募作品見るに、毛色が違うけど応募していいのか?と思わんでもないですが、レギュレーションは守ってるので、応募はしてもいいはず 笑


あれ?これ音声化したら面白いんじゃね?と思って頂ける方がおられましたら、ぜひ☆付けてやって下さい。よろしくお願いします。

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