甘くて痛くて優しい、出会いの物語

結夢の子どもっぽい可愛さと朋夜の脳内思考、やり取りが表情筋をニヤつかせてくれます。
そのにやつきが温かな微笑に換えてくれて、それを冷たい悲しみに導き、またほっこりさせてくれる、そんな物語でした。
とても音色のような美麗な文章で、ギャグ要素も強く、どこを見ても欠けてるものがないです。相変わらずの素晴らしい文章でした。