四十、五十を超えた同世代と感性が合うようです。あと大事なのは人間の中に交じって悪さをする邪なる者もいるということ。特に聖職者を装って悪さをする。動物図鑑にはな…
創作論は数あれど、ここまでわかりやすく、冷静に分析をされたものは、そうそうあるものではないでしょう。誰かに自分の作品を読んで欲しいと考えている方はご一読をおすすめします。
小説を表現の道具としてではなく、生き物ように触れて言葉を扱う新しい視点での解釈が素晴らしい。小説を、そして言葉を大切にする信念はもとより、筆力とは何か。そもそも、創作を始めたきっかけは何だった…続きを読む
深夜、一気に読みました。読んでいると自然に、自分の執筆作業と照らし合わせて、ここは共感できる、ここは考えた事もなかった……という事をし始めてしまう本作は、まるで、自分の内面と向き合っていくような…続きを読む
初めて創作論なるものを読みましたが、冒頭から共感する箇所がいくつもあり、夢中になって読みました。決して厳しい言い方で表しているものではなく、極めて言葉を選んで、作者という生き物について述べている…続きを読む
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