これは、1話と2話のコメントです
大変、興味深く考察を読まさせて頂いております。
自分が思うに、ラブクラフトの生きていた時代の作品公開媒体と違い、現在のウェブ小説媒体なら。
生前評価されなかったラブクラフトも、現代に生きて執筆していたら違ったモノになっていたかも?と、感じています。
反対にインターネット媒体が発達した現代では、生前評価されなかった作家が死後評価されるのが難しくなってきてはいますが(笑)
ぜひ、ラブクラフトが現代生きて執筆していたら?の考察もできましたら。
*これって、今流行りのAIに歴史上の偉人の仮想人格を持たせたらどうなるか?の小説にも使えそうですね。
作者からの返信
その考察はすでに『クトゥルー神話大事典』(東雅夫)の「ラヴクラフトのいる日本文学史――覚え書き風に」で書かれているんですよ。
だけど僕が思うに、現在生きていたならば、ラヴクラフトはもっと評価されたはずです。
なんといっても、ラヴクラフトを好きな人は、スゴイ作家さんが多いです。
巨匠といってもいいスティーブン・キングや、漫画家水木しげる、実は村上春樹もラヴクラフトが好きですね。まあ、皆それぞれ生きている時間がズレていますが。
だから、インターネットを駆使して布教されると思います。少なくとも、生前よりかは評価されるのではないか、というのが結論です。
生前――特に死ぬ間際は、遺産という遺産も残らなかったそうです。
※たしか、ラヴクラフトに会いに行く、みたいな小説ならばあった気がします。全部、小説家が妄想で書いたものですが。
はじめまして。
とてもしっかりした文章と。
お考えですね。
感心しました。
僕は未来の僕のために書いています。
二十年前の僕の小説が今でも良い酒の肴です。
今も酔いどれながら。
書き散らしてます。
小説は楽しいですね。😄
作者からの返信
たしかに、昔書いた小説は、話のネタになりますね。
それに、自分の成長がひしひしと感じられる――だから、初期の短編小説が捨てられないのかもしれません。
小説も詩も、僕は好きです。
企画に参加してくださり誠にありがとうございます。
ラブクラフトの話はとても興味深かったです。彼は不遇だったんですね。それが、後世こんなに有名になるとは…。なんだか勇気をもらいました。僕も、流行にのらず自分の書きたいものを書く派なもので…。
作者からの返信
たしかに勇気をもらえますねえ。ただ、結局生きている間は無名って、あんまりです。お互い頑張りましょう!
編集済
質問します。
カクヨムで売れるのとまた自身で出版社に持ち込んで収入を得るとでは違うがあると思います。カクヨムではライトノベルユーザーに人気があるので純文学のような、えー、そんなこと考えるの面倒くさーいという人は避けて通ります。カクヨムでは魔王と美女の共演がやはり人気の礎であると思います。でも自分が魔王転生録を書いても読んで貰えません。ラブクラフトが現代に転生して魔王になるというエピソードを考えていますが、売れるでしょうか。または朔之先生が自分の変わりに書いて頂けないでしょうか。無理は承知ですが。
作者からの返信
正直に言えば、読まれるのかは見当もつきません。
自主企画を立ち上げて、ROMB∞Kさんの書きたいラヴクラフト作品を、他の方に書いてもらうのもひとつの手です。
そして、他の方が執筆した作品が、どこまで評価されているのかを見て「よしイケる!」と自身で書いてみるのも有りだと思います。
ですが、プロットを提供してくださるのであれば、僕が共作として執筆するかもしれません。
もし執筆の方針が決まれば、僕の近況ノートにコメントをいただけると、助かります。