第7話 再会


「やーっと国境かぁ。長かったなぁ」


 王都を出てから四日。行先が同じ人らと馬車を乗り継ぎ、さらに親切な人らと共に安宿に泊まり、幾つもの街を経由して、ようよう辿り着いた辺境伯領地。


 ポテポテ歩きつつ、マドカは国境の街スウフィアを見渡した。活気のある大きな街。国防の要にもなる辺境伯領地は、王都にも負けないくらい賑わっている。王宮で習った時に想像したよりも立派な街だった。

 お上りさん宜しく、あんぐりと口をあけながら、マドカは細い裏道に入ると、そこで変化の魔法を解く。女神様いわく、この変化の魔法は全てを思いのままの形に変えてくれるらしい。

 髪や目の色はもちろん、骨格や顔つきまで。極端な話をすれば、片足がないとか指がないとか、そういった部位欠損なまやかしもかけられる。

 何かあって逃げ出さなきゃならない状況でも、すぐに別人に変装出来る非常に便利な力だった。

 ふくふくと楽しげに笑いながら、茶髪のまま元の姿に戻ったマドカは街の神殿に向う。ライラに貯めておいてもらった金子を返してもらうためだ。

 そうして神殿にやってきたマドカだが、彼女は蓄えられていた金額に目を見張った。なんとライラが受け取っていたのは、最初の金貨一枚だけ。残りは全て神殿に入れられていたのである。


 ありがたいな……


 彼女の善意に心から感謝し、マドカは今夜の宿を探した。


「女一人だと不用心かなぁ。子供になっておこうか。神殿なら子供に親切だし」


 ぽんっと子供姿に戻り、マドカは踵を返して神殿に戻ろうとする。が、そんな彼女の上に大きな影がかかった。

 え? と上を見上げたマドカは、そこに信じられないモノを見る。

 そこには息急き切って肩を揺らす王太子がいたのだ。


「……っ、はあっ! 探したぞ、マドカっ!!」


「うえええっっ?!」


 なんで王太子が、ここにっ?!


「怪我はないかっ? 体調は? なんでこんな姿に? あああ、もう何でも良いっ! 良かった無事でいてくれてっ!!」


 自分の脚ほどしかない子供なマドカを、ぎゅっと抱き締め、声もなく撫で回す王太子。頭や背中をポンポンと叩かれつつ、マドカは何が起きたのか分からない。


 なんで分かるのっ? 今のアタシは子供なのにっ!


 無言なトリスターがぎゅうぎゅうマドカを抱き締めているところに現れたのは側近三人衆。彼らもまた、大きな溜息をついて破顔した。


「ああ、おられましたか」


「心配いたしました。ご無事で何より」


「……王太子殿下。絵面が不味いから場所を変えましょう」


 何がどうしてか分からないが、どうやら三人衆にもマドカの正体はバレているらしい。


「マドカ、マドカ、マドカ、マドカ………」


 ずびずび鼻をすすり、マドカを抱き締めて離さない王太子の後頭部を引っぱたき、側近三人衆は近場の宿に部屋を取る。未だマドカを抱っこして離さないトリスターを呆れ気味に眺めながら。


 時を遡ること一日前。




『……指輪っ!!』


 突然呟かれたトリスターの言葉。


 何も持たないはずのマドカが、如何にして暮らしているのか。自発的に姿を消したのであれば、どこへ向かうだろうか。彼女は、この世界に身内も知り合いもいない。手持ちの金子も僅かなはずだ。金貨数枚は平民でも一年分の収入にしかならない。

 いったい彼女は何を思い、どこへ向かったのか。


 考え込む王太子と側近達。

 

 そこで、ふと王太子は思い出したのだ。結婚式でマドカと笑いあった思い出を。


『お金に困ったら売っても良いです?』


 シンプルな結婚指輪。


 慌ててマドカの部屋に飛び込んだトリスターは、宝飾品を引っくり返して件の指輪を探す。物品を盗んでいた者らの証言と照らし合わせた時に、あの指輪を見た記憶がなかったから。

 案の定、幸せな思い出の指輪がない。


『質屋や古買屋を洗えっ! 王家の紋章入りな指輪が売られていないか確認しろっ!!』


 驚く側近らに件の指輪の経緯を話し、それを聞いた三人衆は目の色を変えて駆け出していく。

 そんな側近を見送りながら、王太子は他にも何かなかったかと記憶をサルベージした。

 なにしろ、あのマドカのことだ。こちらが思いもよらないことをやらかしている可能性は高い。


 結果として指輪は見つからなかった。


 元の木阿彌で頭を抱えた王太子達だが、マドカの部屋を一瞥したジョシュアが怪訝そうに眉を寄せる。


『……そういえば、金子は?』


 ん? と顔を上げた王太子ら。それを見てジョシュアは探索し尽くされたマドカの部屋をぐるりと指で指し示した。


『妃の公費や私費は利用目的と金額が申請されるはずです。月に金貨数枚とはいえ、マドカ様は私費をお持ちでしたが、ここ一年、何も申請されておりません。ならば、その金子はどこに? 部屋にもありませんでしたよね?』


 はっと顔を見合わせ、王太子はマドカの行動範囲をあらためて捜索した。彼女は王宮と神殿の往復しかしていない。しかも護衛や側仕えつき。勝手をやれる時間もない。

 あるとすれば……


『神殿だ、神殿とその周囲を調べろっ!』


 こうして新たに調べ上げた結果、不審な行動をする人物が浮かび上がる。


 ライラだ。金貨二枚という、平民に動かせるわけはない金子を毎月に神殿に貯めている彼女を訝り、王太子はライラを招喚して詰問した。

 最初は黙りだった彼女だが、しだいに顔を歪めてトリスターを睨みつける。


『貴方がたがっ! 聖女様を迫害して追い出したくせにっ! 今さら何なんですかっ?!』


 悲壮な表情に滲む怒り。感情が堰を切ったらしいライラは、泣き叫ぶように王太子を詰った。どうやら彼女は王宮がマドカにやらかした仕打ちを知っていたらしい。


 私費を打ち切られ、神殿に寄与も出来ず謝っていたというマドカ。神殿と王宮を往復する馬車で護衛や側仕えらにぞんざいに扱われていたというマドカ。

 婚儀以来、仲睦まじいと聞いていたのに、ここ一年、王太子の渡りが激減し、食事も滅多に共にしなくなり、増長した侍女らが王太子がいない時は彼女の食事を運ばなかったとか。しかたなく畑の実りで糊口を凌いでいるとマドカは言っていたらしい。


『……そんなことになっていたなんて。聞いてもいなかった』


『聞きもしなかったの間違いでしょうっ? 愛妾に通うのがお忙しかったんじゃないですかっ?!』


 ぎんっと睨めあげるライラ。不敬も極まれリな姿だが、普段から側近三人衆の毒を食らいまくっている王太子は気にもしない。それより重要なのは、渡りが少なくなったことを愛妾に入れあげているのだとマドカが思っていたことだ。


 言われてみれば思い当たるふしがある。


 ある日の夕食後、何気に冷たい顔で彼女は口を開いた。


『愛人を持ってもかまいませんよ? 子供が必要なんでしょ? 今だって別室で暮らしているのですし、お部屋に招いたらいかがですか?』


 しれっと真顔で言い放つマドカに言葉を失い、黙り込んだ王太子。彼女が出ていくまで固まってしまった彼は弁明の機会を失い、その日を境にマドカが王太子の部屋を訪れなくなったことを深く嘆く。『このヘタレ』っと蔑むような側近らの眼光に晒されながら。


 そうだ、アレもコレも、全ては自分の情けなさが招いた種だ。


 愛妾や側室の打診が多かったのも確かだし、マドカが正しく妻でないことを知る者らが、大挙してきたといっても過言ではない。

 だが不死鳥のごとき恋心を拗らせた王太子の反発で、その全ては退けられていた。なのに口さがない誰かが彼女に伝えたのだろう。


 実際、渡りが少なくなった理由は、王太子が地位を辞するための話し合いや、市井にくだるための準備や調整に追われていただけだ。疾しいことは何もない。

 しかし、マドカから当てにもされず頼りない夫だと思われていると誤解しているトリスターは、それを彼女に話せなかった。

 間違いなく、確実に彼女と人生を共に出来る準備が整ったら告白しようと思っていたのだ。マドカを不安にさせてゴメンと。これからも幾久しく共にあって欲しいと。


 ……それが裏目に出ていたとは。


 散々後悔してきたが、新たな後悔の高波に攫われ、泣くしか出来ないトリスターである。


 そうしてライラから話を聞いた王太子は、神殿に預けられた彼女の預金が動くのを待ち、マドカが金子を返してもらった神殿のある街へ、慌てて転移陣で飛んできたのだった。




「えーと…… 何がどうなって、この状態なんですかね?」


 もはや誤魔化す気もないのか、テディベアみたいに王太子に抱っこされたまま、マドカは胡乱な三白眼を三人衆に向ける。

 王太子は彼女の肩に顔を埋め、未だに啜り泣いていた。無言な彼に代わって、側近の一人がコホンっと咳払いしつつ説明する。


「聖女様がいなくなって、王太子殿下は誤解を解こうと死物狂いで探しておられたのです」


「誤解? 愛妾に子供が出来たんですよね?」


「間違いはございません。言葉が足りないだけで」


 ん? と首を傾げるマドカの後で、王太子の左右に立つ側近が肘で彼を突いていた。


「良いのですか? 私が説明しましょうか? あのですね、聖女様。殿下は悋気を起こして……」


「だあぁあーっ!! 黙れっ!!」


 泣き腫らした顔をあげて眼を剥き、叫ぶ王太子を無視しつつカッツェが口を開く。


「聖女様が王太子様に興味がなさげだと、随分悩まれまして……」


「黙れって! 分かったっ! 自分で言うからっ!」


 ゼイゼイと肩で息をし、王太子は顔を赤らめて呟く。その目元は泣いたせいもあって真っ赤に潤んでいた。


「愛妾に子供が出来た…… 弟王子の」


「は?」


 思わず眼をパチクリさせ、間抜けな声をあげるマドカ。それを苦笑いで見つめ、三人衆が補足説明をする。


「そうなんですよ。それで愛妾様が側室にあがることになりまして。……この馬鹿野郎様は、あえて言葉を削り、貴女が誤解するような言い方をしたのです」


 うんざりと呆れた眼差しが三方から王太子に突き刺さった。まるで公開処刑。あまりの羞恥で王太子は再び顔をマドカの肩に埋めた。


「なんでまた…… そんな意味のないことを?」


 マドカに意味のないことと言われ、さらに羞恥を抉られる王太子。


 分かってるさぁーっ、君は全く私に興味がないよねっ?!


 傷心に塩を塗り込まれて落ち込む王太子が流石に哀れになったのか、三人衆が助け舟を出す。


「まあ、勝手な男の独占欲ですよ。想う分、想われたい。自分に愛妾や子供が出来たといえば、貴女が焼き餅や執着をみせてくれると思ったようで……… 気を引きたかったんです」


「試すような情けない王子ですが、それだけ貴女を想っているわけで。子供じみたことをしましたが、王太子に愛妾や子供はいませんので」


 あれやこれやと王太子のフォローをする側近ら。当の本人は頭を抱えて微動だにしない。


 なんつー………


「なんですか、その超他者依存型は。アタシの気持ちが知りたい? 聞けば良かったじゃないの」


 ずぱっと小気味よくぶった切られる王太子。


「だいたい、焼き餅? 執着? 不実の告白に? あるわけないでしょーが。なに夢見てんですか。乙メンでもあるまいし」


 返す刃で袈裟懸けにされ、王太子は瀕死である。


「元々、義務と契約の婚姻でしたよね? 殿下が全力で謝罪するくらい強引な。そこに愛情? ないない。愛情がないのに、悋気もあるわけないでしょ」


 ドスドス刺さる言葉の刃。トドメを穿たれ、針ネズミな王太子を気の毒そうに見つめる三人衆。

 それでも王太子は袖を絞るように小さく呟いた。


「当てにもならない夫でゴメン……」


 一瞬、怪訝そうな顔をしたマドカだが、思い当たる節があったのだろう。少しバツが悪そうに眉をひそめた。


「聞いてたの?」


「たまたま……」


 もはや身体を起こす気力もないのか、王太子はマドカの肩に顔を埋めたまま情けなく応える。

 その姿に大仰な溜め息をつき、マドカも気まずげにうつむいた。


「なら、アタシの気持ちなんて分かってんでしょっ! もうっ!」


 不貞腐れたかのような彼女の声。だが、そこに含まれる幼気な恥じらいを感じて、王太子は不思議そうに顔を上げる。


「え?」


「え?」


 疑問符まみれの異口同音。


「私が聞いたのは『王太子殿下を当てにもしていない』という部分だけなんだが……」


「そこだけっ?」


「ああ」


 きょんっとする王太子に抱きかかえられたマドカは、両手を顔に当てて仰け反っている。


「……忘れて」


「は? いや、しかし……」


「忘れてってんでしょーっ!!」


「はいぃぃーっ!」


 あまりの剣幕に気圧され、ただ頷くしかない王太子。


 マドカの様子から何かを察した側近達が生温く見つめるなか、二人は今後のことを話し合う。




「もう戻る気はないのだろう?」


「正直、平穏に暮らしたいかなぁ。浮気報告を受けた時は、これで御役御免になると天にものぼる心地だったのに」


 相変わらず切れ味の良い答え。針ネズミなところにヘッドショットを喰らい、つんのめる王太子。

 だが、彼女が問うより先にと、王太子は言うべきことを言うべく身体を起こした。瀕死のくせに、存外しぶとい男である。


「一緒に行くから」


「は?」


 素っ頓狂な顔をするマドカを余所に、王太子の側近三人衆は、やっとかという安堵で顔を緩めた。


「ずっと考えていたんだ。君には何の力も発現しなかった。このままいけば、本当に私と夫婦になれるかもしれない。けど……」


 口ごもる王太子の言葉をマドカが続ける。


「身分や財産、公的な国益にならない平民じゃ、妃はつとまりませんものね」


 どんな美辞麗句で飾ろうと世間は厳しい。なんの力もない聖女。それがただの妃となれば、モノを言うのは財力、権力などの後ろ盾だ。マドカは何も持たない。

 現代知識があるのだ。それくらいマドカにだって分かっている。

 嫌な沈黙が室内に下りようとした時、さらにその後を王太子が続けた。


「だから私が市井にくだろう。君と生涯を共にしよう」


 良く出来ましたとまでに小さく拍手する三人衆。


「そのようにお考えだったのです。殿下は」


「それで、貴女のお気持ちを確かめたかったらしいのですよ」


「しゃらくさいですよねぇ? 男なら黙って寄り添っていれば良いのに」


「喧しすぎるよっ? お前らっ!!」


 しれっと宣う側近達に、涙目で叫ぶ王太子。


 呆然と聞いていたマドカは、キャンキャンやらかす眼の前の光景が信じられない。

 それに気づいたのか、今度こそ誤解されまいと、王太子が話を続ける。


「父王にも了解はいただいた。他にも兄弟がいるのだし、王太子が私である必要はない。王太子になれる者は何人もいるが、君の夫は私しかいないだろう?」


「離婚済みですが?」


 ちゃっと離婚証明書を出して王太子の目の前で広げるマドカ。王太子は、盛大な苦虫を噛み潰した顔でソレを睨みつけ、逆に神殿からもらってきた無効申請の書類をテーブルへ叩きつける。


「無効だっ! 私は認めていないっ! 君こそ、こっちにサインしなさいっ!!」


「あ、そっか」


 離婚には双方の同意とサインが必要である。王太子の分は本人らがするだろうと思っていたのでマドカは忘れていた。早手回しに自分の処理だけしてしまったのである。


「弟王子に子供が出来たし、地位を譲ってきた。私は一介の自由民だ。君の行くところへ私も行く」


 まさかの展開だった。


「……隣国へ向かう予定ですが」


「了解」


「………本気ですか?」


「元よりそのつもりだった。王宮が君にとって居心地の良い場所でなくなった辺りから、ずっと考えていたんだ」


 ……一年も前から?


 マドカは鼻の奥がツンとする。

 てっきり王太子のお荷物になっていると思っていた。心無い人々の言葉に傷つき、それを隠すために虚勢を張った。なるべく彼と関わらないよう意識していた。

 いずれ離れるのだ。この国に心を残してはいけないと。


 だから、あの日も………


『当てにもしていないわ、王太子なんて』


『な…っ、なんて無礼なっ!』


 驚く侍女らにマドカは啖呵を切る。


『アタシが好きで彼の傍にいるだけよ。王太子がアタシを不必要だというなら、いつでも出ていくわ!』


 そう。この横暴な国の中で、彼だけが誠実だった。誠心誠意謝罪する王太子に多大な好感を持った。日々を過ごし、その好意が恋心と成長していく自覚もあった。


 泥まみれになりながら畑を手伝ってくれた彼。


 押し掛ける貴族らを全力で追い払ってくれた彼。


 恋の熱病を患うのに、三年という年月は十分過ぎた。


『アタシをどうこう出来るのは王太子だけっ! アタシ達は夫婦なんだからっ! 外野は黙っていてよねっ!』


 ………売り言葉に買い言葉とはいえ、黒歴史だわ。


 しかし、ここ一年で王宮は掌を返したかのようにマドカを冷遇し始めた。心無い仕打ちの数々で彼女はしだいに宿無れていく。

 さらには王太子の渡りも少なくなった。

 周りは飽きられたのだとか、忘れられたのだとか勝手な憶測を垂れ流し、ついでとまでにマドカの経費が激減する。

 ああ、本格的にお払い箱かなぁと思っていたところに、王太子から告げられた浮気の結末。


 百年の恋も、一気に褪めるというものだろう。


 そういうことなら、こちらも好きにさせてもらうわと開き直ったマドカは、早々に逃げだしたのだ。

 未練がましいとは思ったが、この恋の思い出に件の指輪だけをもらって。


 しばし考え込みつつ、彼女は王太子を眺める。


 彼の身分からいえば王太子位を辞しても臣下へ降りる道があった。侯爵でも公爵でも思いのまま。だが聡い彼は、マドカがそれを望まないだろうと先を読む。

 仮にも王子だった者が、完全にサザライト王国と縁を切ってきたというのだから、まさかの展開だ。


 さぞ王宮では騒ぎになったことだろう。


 本気で市井にくだる気のようで、彼は小さな鞄と平民服を着ている。ここまで本気であるなら、マドカも彼を騙すわけにはいかない。

 小さな嘆息をもらし、彼女は正面に座る王太子に、がばっと頭を下げた。


「ごめんなさいっ!!」


「「「「は?」」」」


 今度は王太子達が疑問符を浮かべる番である。

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