誤字報告ありがとうございます。

さいこぱすです。

カルマもあるのですが、この作品において魂の色の判定には大きく３つの基準があります。
一つ目はその人の性格や気質。
二つ目はその人の今まで行ってきた罪、業。
三つ目はその人がどれだけ人から恨まれてるか、逆に人から慕われているか等々。

例え大きな罪を犯してなくても数百万人から心の底から憎まれ呪われ、逆にほとんど誰からも慕われてなければ魂は真っ黒に染まります。
といっても現代社会である日本ならばそういう人？（今頭に思い浮かんだ存在を人と言っていいのか悩んだ）はいますが、異世界ではあり得ないですが。
当たり前の話ですが大きな罪を犯して身勝手で狂った思想を持ってて何千万、何億から恨まれてるような存在は魂が黒いとか濁ってるとか超えて、その吐き気を催す邪悪、本人？の顔すら分からないレベルの特級呪物となります。

逆に罪を犯しても英雄的に慕われてれば魂は白いです。
一人殺せば殺人ですが１００００人殺せば英雄理論です。案外彼ら彼女らは魂の色が白かったり・・・。

主人公は愉悦を物語としてみる分には嫌いじゃないけど。
実際に目の前で自分の仲間や知り合いがその愉悦によって被害を被る場合は捻りつぶします。

悪人には人権がないと某ドラマたさんも言ってますしね。