俺氏、アンクル商会とダーネスがどれだけぶっ飛んでるか説明する


 説明会ですが、読んだ方がこの作品をより楽しめると思います。

 という訳で諸々の説明を始めます。



 主人公が15歳時点でのアンクル商会について説明します。



 全世界に支部を持ち、ほぼ全ての経済を支配している。

 全ての店に何かしらの形でアンクル商会が関わっており、アンクル商会がいなくなれば町どころか国さえも潰れるレベルで依存をしてしまっている。

 ひたすらに商会等の合併吸収を繰り返し、価格破壊でライバル店を全て壊滅させていった破壊者。

 一部にはめちゃくちゃ恨まれているが、店員が何故か化け物強かったり、普通にレベル70越えの化け物がゴロゴロいて、店長やってたりするから何もできずに蹂躙される。


 七幹部と12人の統括者によって経営がされているように見えるが、七幹部の内5席がアルティメットホムンクルであり、主人公の忠実な部下、もう一席も主人公であり、残り一席はまたいずれ出てきますが主人公の味方です。

 12人の統括者の内、一人は慈善事業の統括者である、アルティメットホムンクルスのアテナ。

 錬金部門の統括者であるグレン・アスフォール。

 残り10人も主人公の忠実な部下(アルティメットホムンクルス)であり、主人公がアレしたいこれをしようと言えば全員がイエスと言います。

 

 つまり、実質主人公一人がアンクル商会の決定権を持ってるようなものです。


 七幹部と統括者にはそれ相応の権限が与えられており、アンクル商会・戦闘部隊や提携しているダーネスの戦闘部隊を動かしたり、必要であればアンクル商会の支店もしくはダーネスに顔を出すだけで何億ゴールというお金を自由に動かせる。


 アンクル商会の基本事業。


 アンクル商会は基本的には商会であり、錬金アイテムであるアイテム鞄やチートアイテム・無限アイテム袋、等を利用しての輸送費実質ゼロを大きな強みとして原価に非常に近い価格で商品を販売出来る。

 また、豊富な錬金アイテムも魅力の一つであり、豊作の宝珠や万能肥料といった、食料生産を助けるものから、エリクサーや回復薬に魔物撃退用の罠まで何でも揃っている。

 完全なる薄利多売であるが、多売が大きすぎる為にそれ相応の利益が出ている。


 ただし、アンクル商会では慈善事業として孤児院経営やスラム街問題解決やインフラ整備等を行っている為にアンクル商会の方で出る利益は実はゼロに近くなっている。

 

 アンクル商会にはダーネスという強い味方がいる為にその問題は解決している。

 という訳でダーネスについての説明。



 裏組織ダーネス


 最初は裏組織であったが、気が付いたら裏組織じゃなくなっていた、裏組織(笑)。

 アンクル商会とはずぶずぶの関係であり、ダーネスとアンクル商会の仲が良いのは子供でも知ってる常識になっている。


 ダーネスの主な活動

 腐った貴族をキリリングゴーしたり、洗脳したりして強制的に支配下に置くという法的に完璧にアウトなこと。

 他の犯罪組織や裏組織をぶっ潰して洗脳して合併吸収する。

 魔物暴走をアンクル商会と協力して止めたり、盗賊が暴れてたりすれば現地に行きキリリングゴーする。

 各国の貴族や王族の弱みを探り、握って自分達に便宜を図るように強制をしたり、一定のラインを超えた屑野郎だったら洗脳されたりして傀儡にする。

 市民との仲を深めるために市民からの依頼があれば、しっかりと精査した上で応じたりもしている。

 以上のことを通して、洗脳したりして傀儡にした貴族から上納金を貰い、ぶっ潰した犯罪組織や裏組織のお金を集めたり、盗賊のお宝は被害者に返せる場合は返しつつ回収等を行い大量のお金を集めて、アンクル商会の方に共有すること。


 ようは、これによってアンクル商会の方で利益が出なくても大量のお金があるということ。

 尚、アンクル商会の方で慈善事業をして経済を活性化させてその地域の税収を多くする。

 その地域の貴族様が偶々ダーネスの傀儡で、偶々税収のほとんどがアンクル商会の方に流れる。

 そんでアンクル商会は偶々慈善事業にその流れたお金を使って、更に発展させて経済を活性化させる。


 以下エンドレス。


 綺麗なマッチポンプをやりまくってるのは、ご愛嬌ということで。


 ダーネスの戦力として大雑把に紹介。


 ダーネスは創設者である主人公を中心として、上下関係を全て実力で判断する完全実力主義組織。

 レベルが高く強い者ほど地位が高く、レベルが低く弱い者ほど地位が低いという単純明快なルールで運営されている。


 主人公が15歳時点で、ダーネスに所属している人員は約3万人以上も存在する。


 レベル30以上のメンバーが7割程度であり、その内の1割2000人以上がBランク冒険者のラインであるレベル40後半以上。

 更にその中の1割、約200人以上ものメンバーがAランク冒険者である、レベル60後半。

 更にその中の2割程度、約40人以上もレベル80オーバーのSランク冒険者の枠に当たる、正に一騎当千の実力者がいる。

 

 尚、主人公の生み出したホムンクルスは現在、全員はアルティメットホムンクルになっており、そのレベルは全員が90を超えており、40人以上いるレベル80オーバーの実力者達はこのアルティメットホムンクル11人を除いた数値である。


 一応、参考までに各国の最高戦力ともいえる近衛騎士団の団員が100名であり、団員の平均レベルは50。

 団長でも70程度という感じである。


 ダーネスの力がどれだけ異常であるかなど改めて論じる必要もないであろう。


 また、ダーネスはアンクル商会や主人公から強力な武器や防具、神器の提供がされている為にその実力は同レベル帯と比べた時には圧倒的優勢である。

 

 まとめ。

 

 アンクル商会とダーネスがいなければ世界経済が壊滅し餓死者は続出し治安は荒れ果てるというレベルまで依存が進んでいる。

 ダーネスの方で様々な貴族を洗脳して傀儡としたり、貴族や王族の弱みを握っている為にアンクル商会とダーネスは基本的に何をしても許されるという立場にあり、下手に何か言ってアンクル商会が自分たちの国からいなくなったら文字通り国が終わるので何も出来なくなってしまっている。


 アンクル商会とダーネスの方で口を出せば、国王は「イエス」以外の選択肢を持つことが出来ないレベル。


 つまり、アンクル商会とダーネスはファーーーということです。

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