第4話 5つの混沌
それは突然人の心に生み出された。
世界を手に入れろという湧き上がる衝動。
そして強大な力を手に入れた者達は次々に争いを始める。
一人は自分の正義は絶対であると
一人は自分より強いものはいないと
一人はこれ以上愛するものはいないと
一人は全てを喰らい尽くすと
一人はこれは絶対渡さないと
その5人は世界を統べるのは自分だと戦いを初めてそのうちに国ができた。
現在世界を統べる五大国の誕生である。
この5人は歳もとらず2000年にわたり争いを続けている。
あるものはその異常さに気づき声をあげた。
小さな小国となって戦うも次々に滅ぼされてしまう。
あまりにも強き五大国。しかし他の者達もただやられていたわけではない。
少しずつ力をつけて今は戦う力を身につけている。
それが神のギフトと呼ばれる力。混沌を抑えるために神々が人類に授けた力であった。
また神々は神器と言われる武器や道具も授けた。
しかしそれでも混沌は抑えきれずに異形の物へと姿をかえるものすらいる。
星が滅びる手前、この星は今未曾有の危機に晒されている。
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