第24話海外文学

 海外文学というと難しく聞こえるかもしれないが、最近では、英語を日本語に訳した本も多く出版されているので、読みやすくなっている。

 私も大学生の時に文学科で、英文学科を専攻していたので、よく海外文学作品を読んだ。

 内容が日本の文学作品よりも面白くて、時代が違うのに、こんなにも独特な世界観があるのだなって、関心させられた。


 同じ文学なのに、日本の文学作品って何処か堅苦しくて、重々しい感じがするが、海外の作家が書いた作品は魅力があって、読んでいても飽きないので、つい読み進めてしまう。


 英語で書かれた文章を翻訳家が日本語に訳して、また出版されていくので、英語が苦手な人は日本語訳で、読んでみるといい。

 また一風変わった感じに読者を魅了すること間違いない。


 私は今は嵐が丘を読んでいるが、なんか昔の作品って感じがしないので、読みやすいなっていう印象を受ける。

 人物も個性があるし、それでいてストーリー展開がしっかりとしている。

 現代人が読んでも、面白いと思える作品だなって、私は思う。


 なので、海外文学もあながち捨てたものではない。

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