第25話日本文学

 日本文学だとなんか堅苦しくて、面白くないというイメージや偏見を抱いてしまう人もきっといるはず。

 でも、読んでみると意外と面白かったり、日本文学ならではの風情を楽しむことができる。

 昔の偉人は文章力が豊かで、凄いなって関心してしまう。

 こんな文才が自分にもあったらいいなって思うけど、そうはいかない。


 きっといろんな書物を読んで、勉強したのだろうか。

 ではないと、あんなにいい文章を書くことはできない。

 読者のことを思って、わざと難しい言い回しを書かないで、わかりやすく、懇切丁寧に書いているのだろうか。

 などとふと疑問がわく。

 歴史的背景や文化、食の歴史、時代背景、風景描写などをふんだんに盛り込んでいる作品は多いが、どれもうまく情景描写がなされていて、驚くほど面白く、興味深い。

 

 それぞれの作家が思うように作品を手掛けるのがまた、日本文学の醍醐味でかつ、興味深い側面だろう。

 私なんて、到底日本文学を書くことはないというか、難しいなという印象を受ける。

 もっと語彙力を鍛えないといけないなって改めて思った。

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