第6話高校生時代

 いきなり高校生時代まで時間が飛んでしまうが、ご了承ください。

 高校生の時はバス通学で、最初はのんびりと通学を楽しんでいたが、時間が余るので、何かすることが無いかなと考えていた。

 それで、「読書するか。」ということで、家に置いてある本をバス通学中に読んでいた。


 それをしているうちに、本を読むことが習慣になり、移動中に本を読むことが欠かせなくなった。

 何がきっかけになるかはわからないし、いい習慣は持っておくべき。

 今でも、旅行へ行ったり、外出中に車の中で本を読むことが至福のひと時になっている。

 落ち着いた状態で、読書に耽るってなんか贅沢な時間を過ごしている気になって、優越感に浸ったりする。

 

 話を戻すが、高校生の時は古典の授業で、十分間読書の時間があって、そこでもみんなが黙々と本を読んでいるさなかに、私も静かに読書を楽しんだ。


 読んでいる本のジャンルはバラバラで、いうなれば乱読者っていうのかな。

 高校二年生の時は後輩と本の話をして、通学の帰りにバスの中で、盛り上がった。


 今でも読書は私のライフスタイルの一環になっている。

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