第4話漫画と小説
この章では、本に親しんだきっかけと題して書いているが、今回は漫画と小説について簡単に記す。
漫画ってつい読んでしまう魅力があり、小説もまた然り。
私が漫画にはまったのは、高校生の時だった。
その当時は少年向け漫画に夢中で、書店でよく漫画本を買いに行っていた。
勿論、バイト経験が無かったので、お小遣いなどを工面して、漫画をよく買っていたみたい。
漫画って雑多なイメージがあるが、読んでみると意外とはまって面白く、つい次の話が気になって、買って読んでしまう。
そんな魅力的要素を含んだ漫画だが、中学生時分まではほとんど興味を持たなかった。
中学生時分は、お金が無かったし、欲しい物もそんなになかった。
親に本を買ってもらい、読んでいたくらいで、漫画本を欲しいとまでは言わなかったし、買ってもらえる口実を作ることもなかった。
高校生になってから反動が来たかのように、漫画を買いあさって、読んでいた。
小説も本格的に読み始めたのが、高校生の時。
通学バスの中で、暇潰しに何かないかと思い、小説を読み始めた。
もともと本が好きな私はすぐに読み終わってしまい、そのたびに新しい小説を買い、読んでいた。
小説って不思議な魅力があって、登場人物や時代背景、風景描写や心理描写などを想像して、読むと世界に没入できたりする。
大学生の時はバイトをしていたので、お金があり、近くの書店で小説を買って、
偶に家に帰るときがあったので、帰りの電車の中で読んでいた記憶がある。
といった感じで、漫画も小説も私が本に親しんだきっかけを作ってくれたかけがえのない存在なのである。
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