第3話紙芝居と絵本

 幼少期に母が私に紙芝居や絵本の読み聞かせをやっていたといっていて、それで本が好きになっていったのかなと思う。

 確かに本が好きになるきっかけって、人それぞれだが、私はまさにこれだった。

 紙芝居は絵があって、そこにストーリーがあるので、面白いし、絵本は絵がキレイで、楽しい気分になれるので、好きだった。


 小学生の時も紙芝居を図書館から借りて、読んでみたことがあった。

 語りって思ったよりも難しいんだなって。

 実際、紙芝居を聞くと、演者がうまく言葉を発して、相手を笑わせているなって思うと、自分もできるのかなって思ってしまう。


 私は言葉を発するのがうまくないので、つい早口になってしまい、語りには向かないと思ってしまう。

 学生の頃から、早口で、多分気分が焦っているのかな。

 でも絵本や紙芝居を読んだら、そんな気分も落ち着くのだろうな。


 皆さんも絵本や紙芝居を読んで、楽しんでみてはいかがだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る