一気に3話まで読んだ時、意味が分かるようで分からない感覚があった。意味は理解できるのに、後の展開が想像できないというのだろうか。それは多分、初めて読むような作品だからだと思う。愛をテーマに書かれたこの作品は、日常的な部分から壮大な世界にまで広がっている。愛は何なのか。本質を問うところに私は考えさせられた。それを人生や世界に例えられ、小さなはずだったものが大きくなっている。上手く言うことは出来ないが、どうしようもないくらい、この作品が好きだと思った。