nostalgia

今まで、友達らしい友達はいたことが無かった。

        両親は僕が一歳の時に死んだらしい。

  そして僕と姉さんは別々の施設に引き取られ……

  僕は戦いの毎日

  姉さんは平和な日常を過ごした。

施設には同じような"力"を持った子供がたくさんいた。

   だけど殆ど死んでしまった。

  いつ死ぬか、人で無くなるかわからない日々の中で




ーーーーー姉さんだけが支えだった。

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