短篇なのがもったいないです。
アスクレピオスとヒュギエイアのアイコンである「杖と杯」、被害者の腕かららせん状に皮膚が剥ぎ取られていること、犠牲者の血液が順繰りに次ぎの犠牲者のカードに使われていること。長編ミステリーに相応しい要素がたくさんあるような気がします。わたしの眼にはその腕の表紙画まで浮かびました。
もし長篇化するならヒュギエイアに相当する女性、もしくは男性が出てくるといいのかも知れません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「短篇なのがもったいない」くらいの言わば腹八分目感が丁度良いのですよ、と言いつつ。
いやー、長篇(私は普段「編」を使いますが)で書くとなると、舞台を日本にしないと持たないかな、私の知識が。それとも取材と称して米国を旅しますか。
父対娘の闘い、的な発想もあったのですが、それだとヒントが直接的過ぎるかな、と思ったり。
ともあれ「短編は長編に成り得る物を」なんてよく言われている気がするので、その点では大成功ですね、と思っておきます。
面白かったです(* ´ ▽ ` *)スゴイ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もう少し早く書き上げられたら良かったのですが、書こうと思い立ったのが遅かったですね。