第14話 自分の心のクセを知っていますか?
『三つ子の魂百まで』という諺があります。
色々な解釈がありますが、
私は、
『幼少期の心の状態が、
生涯に渡り影響を及ぼす。』
と解釈しています。
3歳頃というのは、
着替えや食事、トイレなども
1人でできるようになります。
子供の能力伸び盛りなのです。
この頃に、
個性を尊重されて育てられた人は、
心にかかった負担が少ないと思います。
その心の状態がベースになって、
現在に至っていると思います。
子供は、
自分が興味を持ったことには、夢中になります。
好きな遊びが存分に出来た人は、
幸せだと思います。
『心軽く』、能力を伸ばせたと思うのです。
反対に、個性を尊重してもらえなくて、
親の価値観で個性を矯正されたり、
怖い思いをしながら躾られた人や、
寂しい思いをずっと抱えて
幼少期を過ごした人は、
心に負担がかかった『重たい心』がベースになっています。
そして、心が重たい分、
『心の温度が低い』と思います。
この心の状態がベースになって、
現在に至っていると思われます。
良いとか悪いというお話ではなくて、
ただ、
こういう心の状態がベースですよ。
と、いうことです。
すべては、知るところから(笑)
哲学女子なので🤭
例えば、私の場合、
私は、心が重たく冷えた状態がベースです。
なぜかというと、
「ダメ!違う!」
と、「否定」されて育ってきました。
私は、本当は、「左利き」だと思うのです。
左手の方が、細かいこともやりやすいです。
ですが、
右手でお箸🥢を持つように躾られました。
不器用でした。
なかなか上手にお箸を動かすことができませんでした。
やりにくかった…
でも、左手で持つと怒られました。
なので、一生懸命右手で練習しました。
字を書くのも右手で一生懸命練習しました。
右手でペンを持ちますが、
たまに変なところに
転がっていきます。
幼い時に躾られたので
私は、右利きだと思いこんでしまいました。
だから、悩んでいました。
「なんで、私、こんなに不器用なのかな…」
って、いつも思っていました。
分かります?
幼少期の過ごし方で
心の土台が、冷え性な人がいると思うのです。
そして、それに気づいていない人がいると思うのです。
「自己肯定感が低い」と
言われることもあります。
なので、
心のクセは
治らない為、
しっかり把握して
対策を考えた方が良いと思うわけです。
だから、
心を温め直しましょう♪
何回温め直しても大丈夫ですよ🙆🏻♀️
と、お伝えしている次第です。
くよくよしないために
私が編み出した方法です。
誰も悪くないのです。
親は、それが正義だと思って
我が子のために躾てくれたわけですから。
副作用です。
その副作用に対して
効果的な方法をご紹介しているだけです。
それで
心の病が改善するなら
嬉しいではありませんか。
本当に不思議なことに、
私の周りにいる精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、
『両利き』の人が多いです。
『右手でも左手でもどちらでもできます。』
とおっしゃる方の割合が多いです。
どちらの手でも出来るという
優れた才能があるので、
何か夢中になれる好きなことをやってみたら、
毎日が彩り豊に変化してくるのでは?
と思います。
心があったまる
あなたの好きなこと、
本当はやってみたかったこと、
思い切って
やってみてはいかがですか?
あなたの笑顔が幸せを呼び込みますよ❤️🩹
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