病は己（き）から。『心の冷え』を治す自分のトリセツ作りませんか？

第13話 心の冷え症

心あたりのある方は、

心のお手入れをおススメします。

＊心が重たくて苦しい

＊わけもなく涙が出る

＊不安でたまらない

＊すぐイライラする

＊一度怒るとしばらく怒りが収まらない

＊意地悪したくなる

＊隣の芝生がものすごく青く見える

＊なかなか眠れない

＊自分を責めてしまう

＊人の持ち物が気になる

などなど

こういった症状があるときは、

心が冷えていると考えられます

早めにお手入れして

心を温めることをおススメします。

『心が感じたこと』は

悪ことではありません。

自分を責める必要はないですよ。

ただ、

『ネガティヴ貯金』は、

溜まるとエネルギーが強くなるので

他人を傷つける傾向があります。

最終的に、

自分を責めて落ち込み

自分のことが嫌いになってしまう

かもしれません。

これを防ぎたいわけです。

なので、

シンプルに

自分の心の状態を把握する。

それだけです。

冷えていると感じたら、

『温めましょう♪』

それだけです。

なぜなら、毎日何かしら考えて

決めていかねばなりません。

日常生活の

明日は、どの服着ようかな。

というものから、

進路に関わる大きな決断をする時もあります。

いずれにしても、

『温かい心』で考えて決めた方が

より良い香りがしますよ♪

というお話です。

例えて言うなら、

スーパーで鶏肉を買ったとします。

常温で柔らかい状態のお肉で調理したら、

ふわっと美味しく作れます。

冷凍してある鶏肉を、

凍ったまま調理しても良いですが、

繊維が固い仕上がりになります。

メニューとしては、

一品になるので、

問題ないかと思いますが、

なんとなく

ふわっと美味しい方が

感動が香る気がします。

好みなので

どちらでも良いですけどね。

心も同じだと思うのです。

心が冷えた状態や凍った状態で考えると、

答えを出すことはできますが、

ちょっと固く尖った答え

になるような気がします。

ベストな答えというよりは、

他にもまだ良い答えがあるような気がします。

そう思いませんか？

だから、

私は、

大事なことを決める時は、

まず心を温めてから。

これをおススメします。