第12話 心温〜こころおん〜
『体温』と『心温』は、別だと知っていますか?
体に上下する温度があるように、
心にも上下する温度があります。
体の温度感を『体温』。
心の温度感を『心温』と私は呼んでいます。
体温と心温は、連動しているとは限りません。
そもそも『心』がどこにあるのか分かりません。
『心』は、どこにあると思います?
頭なのか、
心臓なのか、
もっと
体の中心部のお腹あたりなのか…。
ドキドキすると、
心臓が拍動するので、
心臓あたりにあるのかなと思ったり…
私はこういうことを考えるのが好きです(笑)
面白い。
不思議だと感じたことを追求するのは
『三つ子の魂100まで』
ですね。
心の癖です。
『心温』は、体温計で計測するように数字で把握できません。
なので、自分で心の状態を知る努力が必要です。
他人の行動はいろいろ身に付いても、
自分の行動はなかなか俯瞰して見ることができません。
『体温』は、平熱でも、
『心温』は、『感情』に比例して
温度が上がったり下がったりするでしょう。
嬉しい時や楽しい時⇨心温は、高い。
辛い時や悲しい時⇨心温は、下がる。
気をつけたいのは、
『心温』が『下がった時』です。
放っておくと、『冷えたまま』です。
心が慢性的に冷えたままだと、
イライラしたり
怒りっぽくなったり
許せなくなったりします。
心に『ネガティヴ貯金』が溜まっていくと、
気が澱みます。
そんな時には、
自分に愛情をかけて
心のお手入れをするのが
自分への思いやりです❤️🩹
お湯で洗うと汚れが落ちやすい🤭
そんな感じです。
心の中がポジティブな感情で上書きされると
心は温まり、『元の気』になります。
病気から遠ざかるためには、
1日24時間のうち、
爽やかな青空を眺めたり
心地良い日差しを感じたり
花の良い香りに包まれたりして
少しでも良いから歩いて
小さな変化に気づいたり
新しい発見を喜んだり
自然の生命力を感じながら
『運』を『動かす』ことです。
要するに、
病気のことを無視するのです。
疲れたら休憩しながら
自分のペースで
自然体で過ごすのです。
不安になることもあるかと思いますが、
未来は、
何も決まっていないのです。
暗い夜に
ライト🔦を点けると
虫が集まってくるように
自分で自分に愛情こめて
光を見つけてあげるのです。
人は、見た方向に向かって行きます。
絶望を見るのか
希望を見るのか
もし、希望を見るなら、
見るだけではなくて
そこに近づくために
今の自分にできることをみつける。
焦らずに
理想の自分に近づくために
今の自分にできることを
少しずつやっていく。
できたら休憩して☕️
出来た自分を労ってあげる。
そして、また少しずつやってみる。
これを繰り返していくこと。
1日24時間のうち
自分の望みに向かって
考える時間が増えていくこと。
上手くいかない時は
やり方を変えてみる。
それも面白い(笑)
笑いがこみあげるのが
いちばんの薬です。
副作用は、お腹が空いちゃうこと。
体に優しいものを食べたり飲んだり。
お腹が膨れたら
眠たくなります。
休憩して
起きたら
心も回復❤️🩹するでしょう。
自分に愛情かけてあげたら
心は、温まります❤️🩹
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