第2話 哲学 philosophia 『愛する知』

私は、哲学が好きです。

物心がついた頃から、

母から怒られると、

家の裏庭のブロック壁を登り、

高い場所から、

遠くの景色を眺めて

『なんで怒られたのかなぁ?』

と、よく考えていました。


大きな声で怒られると、

小さなハートが痛くてパンパン。

どうしたらいいのか分かりませんでした。


それで誰もいない裏庭に行って、

1人で自然の中に身を置きながら、

自分なりに怒られた理由を考えてみる。


幼稚園に通う前、4歳頃の私の記憶です。


不思議に思ったことには

『なんでだろう?』

『なんでだろう?』

と、考えるタイプでした。


空をゆっくり流れる雲を見て、

『雲は、どこから来てどこへ行くんだろう?』

とか。



『三つ子の魂100まで』の諺のように、

大人になっても、

『魂は、どこから来てどこへ行くんだろう?』と何らかの答えが見つかるまで、

ずうっと考えるタイプ。


私の本質は、変わりません(笑)


自然現象に疑問を持ったら大変です。


そう簡単に答えが見つかりませんから。


暗い性格なのか、

熱い性格なのか分かりませんが、

自分では情熱家だと思っています。


私は、愛知県で生まれて

豊かな自然の田舎で育ちました。


最近思うのは、

『愛知』って、

とても哲学的な県名だなということです。


『愛を知る』

と書きます。


深いと思いませんか?


神奈川県に移り住んで約20年。

実家を思い出すたびに、なんだか心が震えます。


『愛』って、

一言で言っても、

様々な愛の形があります。


日本語の『哲学』の元になったのは、

古代ギリシャ語『Philosophia』です。


『philo』は、『愛する』。

『Sophia』は、『知』を意味しています。


『知を愛すること』。


つまり、

自ら

『知ろう』

『分かろう』

とする姿勢を

愛しく感じるようになれば、

自分の心を救う解釈もできるようになる。


ということでしょうか。


『創意工夫』

『試行錯誤』

『トライ&エラー』

は、楽しいことなんだよ♪


だって、どんどん改良されていくんだから!


そんな感じでしょうか(笑)


4歳頃の子供は、

成長の過程で

疑問に思うことが色々出てきて

質問するのが大好きです。


4歳児でも

自然に哲学の道に入るように、

脳の発達が遺伝子にプログラミングされていると思います(笑)


アニメ『一休さん』に出てくる

『どちて坊や』がまさにそうだと思います。


質問攻め。

『どちて?』

『どちて?』


って、大人を困らせます(笑)



哲学の世界では、

教師は、

『自然』や『自然現象』です。

『宇宙』とかね。


なので、

人が、

心に抱える悩みや、

苦しみを紐解くときは、

『自然』や

『自然現象』に重ねて考えてみると、

心が癒されたり、

励まされたりします。


答えも見つかります。


何らかの答えを自分で見つけ出せます。


『自然』、『Nature(ネイチャー)』と

『心』が同調する感覚を楽しめると

面白いですよ(笑)


『癒し』という温かいエネルギーを

自然現象から受け取ると、

私は、『神』の存在を感じます。


『温もり』は、神性なエネルギー。


大きな愛で

心を抱きしめられたように

感じることがあります。


心が傷だらけになってる人は、

試してみませんか?



アーシング

Earthingは、

少しずつでも

心が回復❤️‍🩹すると思いますよ☺️


1日の終わりに

風を感じながら

夕焼けを見るのはおススメです。


感じる心を大切に☺️


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