05.1番好きだった女の子が結婚する


最近、自殺を考える頻度が極端に減った。


それは残業続きの日々が続いているからだ。


仕事をしている時間が長いので、自由時間が減り、その結果マイナスなことを考える時間が減った。


僕は3月からもう9ヶ月も在宅勤務をしている。

9時半出勤なので、9時半に起きている。

枕の隣にノートPCを置いていて、起床と同時にPCを開いて「おはようございます」だ。


定時なら退勤するのは18時。

残業があったとしても、まぁ20時から22時。


電車に乗らなくていいので、退勤直後にご飯を食べて、風呂に入り、30分くらいで寝れる。最高だ。


そんな僕が、久しぶりにまた死にたくなってしまった。

この物語を更新している時点で死にたくなっているのはバレバレなのだが。




今回、死にたいなと思ってしまった理由は

「自分の人生が見てられないくらい恥ずかしい」からだ。

これはもう何回も何回も思っている。




僕の嫌な部分は

・自分を良く見せるために平気で嘘をつくところ

・その嘘を隠すために、また嘘を重ねるところ

・人生経験がペラッペラなところ

・好きな曲を「もし、これが俺の作った歌だったら」というクソみたいな妄想をしては満足していること

・好きな芸人、女優、アイドルと友達だったらというクソみたいな妄想をしては満足していること

・芸人のラジオを聴いているだけのくせに、自分も面白い人間だと勘違いしていること

・吃音症

・ケチで、友達の誕生日プレゼントに2,000円台のTシャツを選んでしまったこと

・死にたい死にたいとか言ってるくせに自殺の失敗、後遺症が怖くて多分死なないこと




今、ふと思いつくのがこんなところ。


本当に自分の人生が恥ずかしい。


なかでも「俺って恥ずかしい人間だな」と思ったのは高校生の頃、

同じ学校の違うクラスの女の子が好きだった頃の話。


LINEをちょっとして、時々一緒にテスト勉強とかして

これはいけるんじゃないかと思って、勇気を出して告白した。

あっさり振られて、その女の子は結局僕の友達の友達と付き合った。




僕は彼女に告白して振られたことを友達に隠している。

まずこれがキショい。


「好きだったけど告白してはない」

みたいなクソみたいなこと言っている。

本当に残念だ。


そして、

大体4ヶ月くらい前だっただろうか。


その女の子から電話が来て、それが結婚報告だった。


ぐちゃぐちゃの気持ちに「芸人の面白いラジオを聴く」というアイロンを当てたが

シワが戻ることはなかった。




寝る前に死にたくなって、

ドバドバと頭を浮かぶ言葉を並べているので

今回はカスみたいな文章だな。

いや、いつもカスみたいな文章なんだけど

今回はいつもより起承転結がなくて見てられない。


なんだこれ。

誰が読むんだ。

早く寝ようと思う深夜3時。




もうすぐM-1だ。

令和ロマン優勝しないかなぁ。

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