応援コメント

Ⅱ.後篇」への応援コメント

  • レオンハルト、がつがつしないところがイケオジだわどうしようと思っていたら、なんと毒殺未遂事件が起こるとは!
    キリアンが出自も含めていろいろ謎の多い人物ですね。バシリウスも、見た目通りの人かな? みんな怪しい!

    あ、前回コメント返信で私の属性なんだっけって話でしたが、私はズバリ「頭のいい人」が好きなんです♡
    お勉強ができるって意味じゃなくて、先のことが見通せるって意味です。
    容姿や性格は二の次なので、さほどイケメンじゃなくても、雰囲気は硬めでも柔らかめでもOK。
    一番理想に近いのが銀英伝のヤン・ウェンリーなので、よろしくお願いします♡(何を)

    それと、こちらでついでのようなお礼になり恐縮ですが、拙作に素敵なレビューコメントをありがとうございました!
    前にも言った気がしますが、朝吹さんのレビューコメントはそれ自体が掌編のようで、もらって嬉しく読んで楽しい、二度お得で大変嬉しいです。
    本編の副旋律のように、光が爆ぜた後の闇が果てなく広がっていく光景を描いてくださったと感じ、堪能しました。
    芸術というものに対し、登場人物と同じ方向を見てくださっているようで、嬉しかったです。
    ありがとうございました(#^^#)

    作者からの返信

    鐘古こよみさん

    レオンハルトがイケオジのアンテナに引っかかってくれて嬉しいです。

    頭のいい人が好き、そして理想がヤン・ウェンリーですか。
    平和な時には地方公務員として「あ、いたの」という位置でぼさーっと生きてるような人。
    自由惑星同盟派ですね(笑)

    ただのぼさっとしたおじさんに見えて、中身スゴーですからねヤンさん。
    鐘古さんの理想が高い。
    「かかっているのはたかだか国家の存亡だ。個人の自由と権利に比べればたいした価値はない」
    こんなこと云う人ですよ(笑)
    大戦中の日本にいたら間違いなく特高警察にしょっぴかれています。

    この前、銀英伝が新しい装丁で平積みされてました。人気衰え知らずですね。

    鐘古こよみさんの「花火」はよい作品でした。
    個人的な好みの問題でしょうが、スマートフォンなどの文明の利器が出てこないことも好印象でした。手紙、いいですよね手紙。

  • 灰死病、恐ろしい病ですね。
    描写が詳細なだけに
    ティアナの過去、辛く思えました。

    ティアナを毒殺しようとしたのは
    誰なんだろう?なぜなんだろう?
    黒金の魔法使いなら、
    毒殺はしないような気もする…
    ミステリー要素にハマってます。

    バシリウスとティアナ、急接近ですね。
    こちらもどうなるか、目が離せません。
    ドキドキします。

    作者からの返信

    三寿木さん

    灰死病のイメージは文中にあるとおりペストです。
    ペストが流行した時の当時の人々の混乱と絶望はコロナの比ではないでしょうし、想像するしかありませんが、相当なものではなかったかと。死に絶えた村なども少なくなかったでしょうしね。

    ミステリーというほどのものではありませんが、字数の関係で残り三、四、五章で完結することは決定していますので、それまでには全て解決できるように今からまとめていきます。
    明言していませんが、バシリウスのいるこの時代は「魔女りん」のマキシム・フォン・ザヴィエンが活躍した時代よりは昔になります。
    読んで下さってありがとうございます~。

  • 最近、急性胃腸炎になったばかりなのでわかりみが深い話です……

    灰死病でふと、どのタイトルだったかとか忘れてしまいましたが三十年ほど前に出た、故鈴木銀一郎先生著の「モンスターメーカー」と言うラノベで、絵柄は九月姫先生の可愛らしい絵なのに伝染病のエグい話してる巻ががあったのを思い出しました。
    ファンタジーとは言え中世ヨーロッパの伝染病はおっかないですね。

    作者からの返信

    海猫ほたるさん

    急性胃腸痛、そのあと大丈夫ですか?
    痛みは堪えたらダメですので、何か不調があったら病院に行って下さいね。

    鈴木銀一郎も九月姫さんも知らないのです。扉絵を見たら分かるかな…。
    中世の黒死病の犠牲者の共同墓地を開けている番組を観ていたら、初期は身分を分けて丁寧に葬っているのに、次第に身分関係なく上から投げ込むだけになっていて、それが層になっていました。いかに大量死したかですよね。むしろ助かった人達はなぜ助かったのかと思うほどです。