第2話
「あのー子供はどうしたんですか?」
「みかこが育てるんだ」
「別れた理由は?」
「なんか、よくわからないけど、もう会いたくないって」
「へー…。ま、実さんモテるし大丈夫ですって!」
「そうかな…」
「あ、
「え、べ、別に?」
「会ったらまた思い出しますってー!」
うーん、幼なじみの真奈ちゃんは憧れみたいな感じだと思うんだけど…。
宝之華ちゃんに連れられて、モデルの会社へ移動する。宝之華ちゃんの子供は保育園にすでに預けてあるらしい。
なんでバイト募集してるかは、モデルの会社の人がどうやら逮捕された?とかで、それが本当かどうかわからないけど、スタッフがたくさん辞めていったらしい。うーん、それはちょっと怖くなっちゃうかもね〜
なにしたんだろー?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。