第17話 閑話休題 永遠の課題

皆様、いつも読んで下さりありがとうございます!


今日は評論部門の

「詩人はモテるという噂」

(佐々木健一)

という作品の感想を書いてみます。


第23話の「友達のような親子」

を読んで、私が知りたかった事が書かれていた感じがしました。


時代の流れと社会の仕組み。

親子関係。

結婚の仕組み。


私たちが、普段はなんとなく当たり前に思って暮らしている常識が、本当は当たり前なものではなくて、作られてきたものだとわかって、大変興味深かったです。


私は自分の体験から、家庭の問題を考えてきて、本当にこれでよかったのかと考えてしまうことがあります。


今まで自分の作ってきた人間関係のありかたは、世間の常識からしたら間違いなんじゃないかと……。


ところが、これを読んでみて、常識の正しい答えはないと教えてもらった気がして、少し楽になれた気がしました。


私とはちがう角度から、同じ問題を考えている人もいると読んでみて感じます。


私の体験談を読んで、読んだ人が誰か一人でも、悩んでいるとき何かの参考になればと思って書いています。


佐々木健一さんも書いた作品の向こう側の人に、少しでも役に立ったらいいなと考えて書いていると思えました。


私の永遠の課題がまさにここにある感じがしたので、紹介させていただきました。

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