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目次
約束したHAPPY ENDを目指して
自分のことだけを
語り、騙り、難い、苦い
一方通行
過ぎ去って
擦り切れて
通り過ぎて
重力エレベーターの
向こう側
読者なら、もういない
パラパラと
風がページをめくって
作者不在で物語はススム
プロットを無視して
フルスロットルで
アクセルを踏み込む
心臓の鼓動
BPM120をとっくに越え
この境界線をこえて
飛び込んできた君の声
数行先、まだ白紙
――約束したHAPPY ENDを目指して。
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