2章
(――オレが時系列を狂わせたのか?)
◯
◯
◯
〈あの臨也さんッスよ?
彼はきっと、目の前で肉親が殺されたとしても、その殺人犯に向かって笑顔でこう問いかけると思いますよ。
《今、どんな気分だい?》ってね。
彼はきっと、そんな人間です。〉
臨也「くっ、ふふっ、アッハハハハ!!!!!
良いね良いね良いね良いねぇ!!最ッ高だねぇ!?」
◯
◯
◯
臨也「Unknownさん、君が誰かも興味があるけど、今一番興味があるのは帝人くんなんだよねぇ」
◯
◯
◯
臨也「あはは、今俺が一番興味があるのは君と帝人くんだよ。大丈夫、俺がじっくり殺してあげる」
『……ホント悪趣味』
◯
◯
◯
臨也「…心外だなぁ。俺はこんなにも愛してるのに」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます