第4章 "夢の終わり"
次の日、
Mととても仲の良いKがこう言った。
(もう諦めて次の恋いきな)
私は一瞬何が何だかわからなかった。
どうやらMはKになにやら相談まがいなことをしていたらしい。
電話に誘われた時から嫌いだったらしい。
そして気づけば私の周りには誰もいなくなっていた。
幸せな夢が終わり、私は失恋した。
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