第16話 程よいパイプの話
工務担当の人が社屋の雨どいを直していました。
直径20センチくらいあるグレーの塩ビパイプ?のおっきなヤツを使ってました。
長さ30センチくらいの切れ端があったのでもらいました。
塩ビパイプを持って帰って、とりあえず風呂場で洗い、乾かしてからバスタオルでぐるぐる巻きます。
タオルを巻いたパイプをベッドに置き、そっとまたがります。・・思ってたよりも食い込む感じ。もうちょいソフトな当たりかたをすると思ってたんだけどなぁ。
塩ビパイプを見た時に、なんとなく騎乗位っぽく乗っかったらいい感じになるんじゃないかと思ったので、工作気分でやってみました。
当初の想定だと、座って腰を前後に動かしたら気持ちいいのではと思ってたんですが、座った感想は・・木馬だっけ?ちょっと当たりかたが緩めだけど拷問器具っぽい感覚。全体重をかけると思いの外痛かったりします。
拘束されてコレに座らされてるような妄想ができたら使い道あるんだけど、取っ捕まるなんてシチュエーションにあった事ないのでイマイチ妄想が広がりません。
まぁ珍しくエロい気分になっていない週末なので仕方ないかな。
大雨になった出張から数日経過しました。
その後、課長との関係は驚くほど普通。あの日の出来事は幻だったのではないかと思うレベルで何も変わりなく接してくれています。反対に私のほうが何かで呼ばれた時に挙動不審になってしまっているかも知れません。
課長としては散歩中にワンコに噛まれた的な感じなのかな?この前の件が課長の中でどう整理されているのか聞いてみたくなりましたが、改めてそういう話をできるようなタイミングも見つけられないままになっています。
課長は私と・・てか、私は課長とこの先どうなりたいのかな?
ああいう事をしたからといって、彼氏とか旦那としての候補として考えろと言われたら、もうちょい真剣に考えさせてくださいとしか言えない。当然相手側の意向もありますので、私が向こうにお断りされる気もしますが。
課長の外見は年相応の見た目だし他に不健康な感じでもありません。ちなみに年齢には10歳差がある。あちらが年の差を気にするかは不明だけど、私のほうは問題無い気がします。
部下の話もちゃんと聞いてくれるし、何かトラブルめいた事があればしっかりフォローもしてくれる良い上司。好きか嫌いかで言えば「好き」になります。
あと、課長はバツイチなので結婚生活を経験しています。そのうえで現在独身を選んでいる可能性、もう結婚なんかしたくないって思っている人かもしれない。そんな人にどうやってアプローチするのが正解なのでしょう?
・・・私、アプローチする気なのか?
なぜ突撃したがっているのか、もうちょい考えてみよう。
例の心因性の病の件を聞いているけど、もし求められるなら私が治してあげられるか頑張ってみたいとか思っている訳で。
アプローチって、間違ってない?
そっかぁ。なんかわかった。
たたぬなら、たたせてみたい、ホトトギス
課長のモノを元気にしてみたい、色々試してみたいだけなのね。さすが自称淫乱。
ま、どうやって切り出すかは全く思い付かないんだけど、いざって時のために練習しとこう。
塩ビパイプに跨がり腰を使った素股の練習。
固くならないけど気持ち良くなるって話だったから、素股は有効なんじゃないかと。あと、当てかた次第で私も気持ちいいし。
試行錯誤しながら、正常位でトントンされてるくらいのペースで腰を動かし、クリを擦り付ける。思ってたよりもずいぶん気持ちいい。
ディルド君を咥え、お口でする練習も追加。こっちの練習も必須なんじゃないかと思う。
腰を使いながら舐め、しゃぶり、吸い付き、奥まで咥える。
「ん・・んっ!んっ!んんっ!んー!」
割とあっさりイケちゃった。
その後、課長のモノを元気にした想定でディルド君を挿入しての騎乗位で何度か絶頂するまで練習?を続けました。
感想。なかなか良かったけど、やり過ぎたのかちょっと痛くなりました。
練習の成果を見せる機会があるのかな?
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