「女の子を、早速勇者の力を使って！！」

「・・・」

二人が怪しまれる顔をする。

「あの、違います！！助けてくださってんです！！」

お姉ちゃんの、カキさん

「そうだよ！！お兄ちゃんは恩人だよ！！」

妹さんの、カイちゃん

「そんな王国と同じことはしないよ。」

「どうだか」

「・・・優くん」

ーーーーー

　そして、俺より先に女の子同士は打ち明けており、楽しそうに話をして居る。

　「本当に凄いところから来たんだね！！お姉ちゃんは」

「そうだぞ、夏お姉ちゃんは凄いところから来たんだぞ」

夏さんは俺とは全然扱いが違うなぁ。

優は早速、自分だけ空気に入らないことに悲しさと寂しさを感じていたが、それ以上に

「優くん」

春は、優にとっての自分の立場を心配していた。

「優くん、私は本当に好きなんだよ。だから、二人を好きならないでね。」

誰にも聞こえないように小さく呟いていた。

ーーーーーー

新作です。よろしければご覧ください。

よく浮気をする彼女、俺はいつも許していたんだがちょうど限界が来たところに、俺を新しく好きな女の子が現れて、

大学生の義姉さん達ともう遅い

そして、出来ればお星様もお願いします。

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