　まえがき。

　とりあえずこの枠はこれまで第一章で出てきた名前を性格とともに書き連ねた枠ですわよ。自分自身の人物整理を兼ねての枠だから主観モリモリの感じになるので「へぇ～」のノリの見てくれたらこれ幸い。それとステータスは一章終了時点を参考にしているよん。

　あと先頭がずれてるのは書き終わった後にポチっちゃったから。俺としても見やすいからこっちでもいいと思っている。そこんところは見る側の問題なので手を挙げてもらえればいつでも。

　plusあるふぁ。

　題名変更＋あらすじ大幅変更

　魔物の現れた現実世界でステータス極振りを敢行する

　→レベル弱者、実は結構最強寄り―――死にたくないので逃げるために素早さ極振りを敢行する―――

　―――――――――――――――――――――――――

　真部（まなべ）浩哉（ひろや）

　この物語の主人公。ではあるが向こうの世界では主人公を支える相棒ポジ……としての構想だった。

　慎重なところは慎重だが雑なところはちゃんと雑。友達になれたらめちゃくちゃ尽くしてくれるよ！でもその友達になるまでのハードルがめちゃめちゃ高い。なにせ瞬時にどんな性格か見破ってくるから誠意がないとダメなんだなこれが。

　ゴリゴリのマッチョではないけれどバキバキに身体は鍛えられ、しかもちゃんとイケメン。ちょいつり目だし髪も短めだから俺様キャラがよく似合うかな。ただし自覚はちょっとない。なぜなら近くに同じくらいのイケメン（別ベクトルの）がいたから―――。

　成り行きでステータスがVIT方向にも伸びてるけどポイント割り振りは天地がひっくり返らない限りAGI特化。そうなると必然的に行き着く先は避けタンク。攻撃性能のない主人公とはこれ如何に。

　基本的に生きたがりの質はあるから余計なことには首を突っ込まずに静観の姿勢で、でも櫂か澪のどちらかに危険が迫ったらそりゃあ自分の命だって天秤に乗せることができるよ。大事な人が失った悲しみを知ってるやつは強いぞ～。

　しかも生来の性格が結構淡泊だから余計なことにうじうじ悩む性格でもない。

　これだけ見たらなかなかにすーぱーな人だけど攻撃性能ないんでゆるしてくれませんかね。それに世界の主人公はこいつじゃあないんだわ。最強メンタルは親友キャラの特権よ。

　―――――――――――――――

　真部（まなべ）浩哉（ひろや）　Lv.6《21.1％》

　職業　《紫苑の代行者（ルナリア）》

　HP：59/59　MP：764/764

　STR：157(＋50)

　VIT ：109(＋550)

　DEX：248(＋50)

　AGI ：727(＋50)

　INT ：68(＋50)

　ステータスポイント：6

《パッシブスキル》

　・技能強化（スキル・ブースト） Lv.3

　・星詠眼（ほしよみのめ） Lv.8

　・神霊眼（アストラルゲイズ） Lv.3

　・占星術 Lv.1

　・魔操技能 Lv.1

　・無限魔力

《アクティブスキル》

　・予測補助 Lv.11＋3

　・眩耀（ルーミア） Lv.1＋3

　・黒煙（アラン） Lv.1＋3

《称号》

　・絶級ダンジョンの完全攻略者

　・『鋼鉄の英雄』と絆を結びし者

　・世界の君臨者（ワールズ・キング）の討伐者

　―――――――――――――――

　倉瀬（くらせ）櫂（かい）

　まず最初に謝っておくけど、櫂の苗字、俺どっかで出した？俺のこのザルな調査では発見できなかったから一応俺の中では櫂の苗字初出しがここなんだけど。倉瀬にしたんだけどもしも別の苗字があったら倉瀬にします。

　倉瀬が気に入ったので倉瀬です。異論は認めません。私が神。

　という前置きは置いといて。性格で言ったら櫂は生粋のヒーローなんだよな。弱気を助け悪しきを挫く。いやなんなら救えるものなら悪しき者さえ手を差し伸べる。

　だがここで一つ。こんな生き方して櫂は果たして安全に生きていると言えるのか？少なくとも浩哉は言えないと、そう思った。だから浩哉は櫂に鎖を取り付けた。危ないものに容赦なく手を突っ込まないように。櫂がこの世からいなくなって本気でこの世界に絶望するような存在を―――

　気になるよねぇ。まぁこんな言い方してなんとなく予想はついたと思うけど詳細は第二章をお楽しみに。（いつ投稿されるかは未定）

　ステータスも後ほどで。

　さらに付け加えるなら、浩哉のように誰からも好かれる才能を持っていることかな。それに櫂は浩哉と違ってその才能を存分に発揮している。ボッチじゃないよ。最初期はそれこそソロの剣士クンだったけど、やっぱり仲間って大事だね！

　でもね、彼結構不器用なのだよ。性格からも分かる感じ、取捨選択ができないような。でも正義感は抜群だからそもそもとして「何かを選び何かを捨てる」という選択ができない。

　だから浩哉は彼のため、そして自分のために彼に鎖を巻き付けた。強制的にね。

　こんな何度も言ってるんだから、これ重要ポイントよ。なんてったってこれが櫂を苦しめたり、したりしなかったり？

　ちな、ステータスはない。ただちょっとだけおもらしするなら第一章終了時点での櫂のレベルは２００間近である。

　小暮（こぐれ）澪（みお）

　これまでで結構この子の詳細は語ってきたから今まで書いてきたおさらいみたいな感じになるけども、それでも俺は書く。

　それで、彼女の見た目はね、もーとにかく美人よ。美人。いや美少女。

　細かく描写するぞ。最初の方の澪の髪の長さはギリ肩に届かないかなくらいで、色は茶色がかった黒。釣り目で、結構茶色。身長は浩哉の少し下と女子にしては結構高い部類。と、俺は物語上で描写したはずだ。プラスアルファで一年後は肩甲骨のあたりまで髪はあります。描写していませんが。あとねー、胸はそんなありません。残念ながら空が半分埋まるほどはありません。あれはただの浩哉くんの理想妄想です。Cくらいです。

　そしてやはり、二十歳未満の綺麗な子は全員美少女。つまりまだ登場当時、浩哉と１８歳の同い年の澪も美少女。とにかく、座れば芍薬立てば牡丹。順番合ってるかどうだかは知らん。とにかく！その辺歩けば思わず百人中九十八人は二度見するような美少女なのだよ。テレビに出てるモデルさんと肩を並べられる。でだね、澪には愛嬌がない。鉄仮面を常に被っているようなもので、何もないと本当に何も表情が動かない。心では笑ってるけど表情に全くでない。ただ気を許せる存在がいるときに限っては多少表情が見える。ニコリとしたり、目を見開いてびっくりしたりも普通にする。ちなみにここに書いてあることは家族が殺される前後で変わった、なんてことはない。優しいのよ、彼女。ただ、かと言って臆病とかいうわけではない。……え？近況ノートに書かれている紹介ページと書いてあることが少し違うって？あれは古いやつ。こっちが最新版。

　バックグラウンドについてはここでも深くは語らないけど、一つだけ語るなら、澪に友達がいないのは澪が美少女すぎるせいだね。ほら、嫉妬。それと様々に根も葉もない噂が不運にも絡み合っちゃったせいで友達ができなかったってわけ。かといって幼少期からだったので特に気にしていない模様。小さいころに起きた出来事が強烈すぎてそれを超す衝撃的なことが起きていないって話。詳細は省略。

「ステータス」

　―――――――――――――――

　小暮（こぐれ）澪（みお）　Lv.143《11.5％》

　職業　《魔刀師》

　HP：170/170　MP：793/793

　STR：4959+4263

　VIT ：405+261

　DEX：1537

　AGI ：3109+2523(+50)

　INT ：436

　ステータスポイント：705

《パッシブスキル》

　・身体強化 Lv.89

　・魔力操作 Lv.16

　・魔刀術 Lv.5

　・霊風の加護 Lv.2

《アクティブスキル》

　・弱点看破 Lv.23

　・明鏡止水 Lv.Max

　・一閃断波（ディスティネーション） Lv.Max

　・ゼファール式抜刀術 Lv.4

　・空間把握 Lv.9

《称号》

　・古代聖エルフ種族の信頼を得し者

　・オークスレイヤー

　―――――――――――――――

　エルリア＝サルクス＝フィオ＝デラ＝マリグラーテ＝アッシュボルト＝ゼラ＝ユリウス＝フィオナーデ＝イクシオ＝ルー＝クアドラ＝レイガス

　これが本名、略してエルリア。長いねぇ。非常に長い。初登場で裸を晒すという醜態をおかしている彼女ですが、彼女も立派なお姫様。

　古代聖エルフ種族の一人で弓矢の扱いに長けている子。こう見えて、というかエルフの中でも長寿の部類に入るこの種族にも関わらず、見た目のまんまのぴちぴちの二十歳。金髪碧眼で、そんで体型は中学二年生。仕方ないね、まだ二十歳なんだもの（？）。

　そして王族の一族の長女でもある。ただ、その本性は結構なむっつりさん。もう完全なスケベェよ。そりゃあもうエロ本を隠れて書くくらいにはむっつりで、芸術面と文才を持ち合わせて生まれた彼女の手にかかれば男でも女でも天へと至ること間違いなし。

　……ここだけの話。あの村はエルリアが生まれる前は長い時を生きる種族らしく、出生率が低かったんだけど、いつからか出生率が以前の十倍も増えたってよ。なんでだろうねぇ。

　それと残念ながらエルリアはステータスには目覚めていない。向こうの世界でも選ばれし者しか扱えないという認識なので、魔物と相対する時はその自慢の力を駆使し、弓矢で貫いていくスタイル。うぉおおお力サイコー！……ってカンジ。とは言っても筋肉に物言わせてるわけじゃなくて魔力操作による身体能力上昇で力が強い。種族的に魔力がよく体に馴染むから魔法なんて使うよりもそっちの方が早いってゆうね。

　エスカ＝フェルマータ

　かの有名な（村の中で）建村を担った一人であるフェルマータ家の長女。弓だけでなく剣にも優れ、生まれた時から王女の護衛という運命を背負ったお姉さん。こちらも同じくステータスには恵まれず、それほど戦闘能力が高いというわけではない。だが、彼女の特筆すべき能力が、そのバカみたいな観察力とそこそこ長い時を生きてきた勘から成る読心術だ。実際に心を読めるわけではないが、その言葉の真意や相手が何を考えているのかを読み取れる。これはフェルマータ家の才能であり、個人差はあるものの、今後の鍛え方で完全に表層心理を読み取れる。これは魔力の感知能力が別ベクトルで優れているからであり、ある意味最も魔力を身体能力に特化させている古代聖エルフらしいと言える。

　金髪はエルリアと同じなものの、きちんと肩上で切りそろえられていて、前髪もぱっつんなのでとても真面目な印象を感じる。そんでここで初めて言うけど、実は彼女三白眼。睨まれたら震え上がっちゃいますね。

　でも彼女の性格自体は基本的に好戦的に見えるものの、それは見せているだけであって実は結構おちゃめ。でも公私混同はせずにしっかりしているところはしっかりしている。高頻度でエルリアのことをイジル。

　―――――――――――――――――――――――――

　あとがき。

　ここが力尽きたラインですねぇ。詳細は俺の近況ノートその２５をチェック！