その辺の設定は少し難しいんですけど、その認識でオッケーです。

あとこれから長ったらしい説明をしますが、質問に答えた回答は最初の一文で完結してるのでそこだけ読んでもらったら結構ですよ。その下はただの自己満の補足。

第9話に書いてあった『理解度ゲージ』の補足を更に補足すると、得られる経験値の大半という表現は戦闘時に得る総経験値量の90%以上という意味で、『理解度ゲージ』が存在していると数値上の経験値が『理解度ゲージ』に吸収されます。
つまり本来戦闘を終えて、元々のレベルアップのための蓄積率が《3％》だった時、本来なら50％を得て《53％》になるはずの戦いが5％しか得られず、結果的に《8％》しか溜まらないということです。
今回は簡易的な例を上げて数値を固定しましたが、一応90％以上なのでそこの数値は上下することがあります。そしてそもそもとしてレベルアップする際の必要経験値量も個人差を設けましたので、そもそもとして身体能力の高かった浩哉が“観測者”を併用して『鋼の英雄』を討伐した際の蓄積率がこのようになってしまったというわけです。

そんな感じですかね。
それじゃあ遅くなりましたがご質問ありがとうございました〜。