第2話守れなかった者
その日俺は、とわとゲーセンをした
とわは、いつもニコニコで隣で
「すごいね」「これ可愛いね」
だとか喋ってくれる
俺は、それにのり
「そうだね、」
とか言ってみるすると、とわは、笑顔になり
「とうま、今日は、ありがと楽しかったよ」
ドキっとした、とわは、男子なのに
俺は、首に手を置き
「やめろよとわ男子なんだから」
すると、とわは、笑う
「とうまはさ、なんか目標持ったことある?」
とわは、さっきと比べて真剣な表情で話して
くる。
「俺は、ないな目標と呼べる物がないな」
俺が言うと、とわは、ちょっと落ち込み
俺に目を向ける
とわの口が開く
「ねぇとう「ここにいたんだぁ」え?」
誰かにとわの、言葉がさえぎられる
俺は、その方に目を向けると
黒いコートを着たおじさん?
ぐらいの人
俺達が、おじさんを見ていると
「そんなにまじまじ見ないでくれるかな?
おじさん興奮しちゃうからぁぉ////」
するとおじさんは、コートを脱いだ
するとパンツだけ履いていた
「変態か?」
俺がそう言うとおじさんは、
「ころしてあ・げ・るぅ」
俺じゃなくてとわに襲いかかった
だが俺は、大丈夫だろうと思っていた
とわは、そこらへんの人じゃ勝てない
空手をやっている
俺は、とわの方に向く
そこには、
「とうま、、、ごめんね」
とわは、体を刃物のような物で体を
突かれていた
あの出血じゃ死ぬ
誰でもわかる
今すぐとわを連れて逃げたいが、
体が動かない
すると、とわがなんか言っている
俺は、かすかに聞こえた
「好き、、だった、、よ、、逃げて」
俺は、それを聞き逃げた
逃げながらも「ごめんごめんごめん」
涙が溢れた
その日から俺の人生は、最悪だった
そして俺に目標と言う名の復讐ができた
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