生きるとは
古 散太
生きるとは
生きるとは
生きるとはどんなものかを学ぶこと
たくさんの体験の中で自身に刻みつけること
頭で理解するのではなく 体で分かること
計算や予測で成り立つようなものではなく
たとえば自転車に乗れるようになること
生きるとは
未来や過去に一切縛られないこと
今 目の前にあるものを見ること
しがらみや不安になる予想をしないこと
目の前にはいつも平穏や普通という幸せがあり
その幸せを満喫すること
生きるとは
誰かや何かと比較しないこと
人生は一人一人違うのだから
比べる意味がないと知ること
あなたはあなたの人生を生きていると知り
ほかの誰も 何も 同じ人生のものはないと知ること
生まれてきたことに意味はなく
生きていることに意味があり
生きているものはすべて
自分なりの幸せに向かっている
生きるとは
そんな自分の邪魔をしないこと
生きるとは 古 散太 @santafull
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