第209話 生々顔面両極端
あ、すいません。タイムしてしまい………どうしても耐えられなくて………続き…どうぞ
彼女、百舌鳥先輩に自分の恥部のことを言われ何回も繰り返し言われた進藤は真っ赤になる、を通り越して逆に真っ青になり……大丈夫か?と問いかけなくとも大丈夫ではない様子で。コイツ話全部聞いたら死ぬのでは?
この場合、何死になるんだ?
「で!そのおっきくなったジャンボフランクをね!」
相も変わらずトップスピードで進む百舌鳥先輩。
「うん。」
「うんうん!」
そのトップスピードについていく香織とアリス先輩。女子は強い。いや、ここの女子が変なんだろうな………
「まず私は含んだ訳よ!ジャンボフランクを!」
「おー!」
「フ○ラね」
濁した表現してんだから生々しい表現でもう一回言うなよ香織は。
後、アリス先輩は何をキラキラとメモをとってるんですか?何に?何のために?聞きたくないけどね?
「で含んだらゆうゆうが含んだ瞬間ヤバくなったみたいでぇ」
「ほう。」
「早漏野郎が。」
もうめちゃくちゃ言われてますけど?進藤さん?
「だからヤバイな~この精子も赤ちゃんには必要だからすぐさま私に合体させたの!」
「おー!パチパチだよ!」
「童貞卒業おめ。」
パチパチじゃないですし童貞はとっくの前に卒業してんだよ。
「なのにね?ゆうゆうたら顔では限界って顔なのに必死に我慢するの!めちゃくちゃ腰をふっても手で擦ってみたりしてから入れても胸で挟んでからいれても何しても必死に必死に死にそうになりながら我慢するんだよ!」
「それは頑固だね?」
「鬱陶しい………」
「ね?潔く生で中で出せばいいのにさ!そうこうしてる間に1時間30分が経ってね?」
あ、粘ったな………進藤。スゲーわ。尊敬するわ。
「1時間30分にしなくて良かったな~って改めて思ってさー。そこでここは焦らずじっくりと痛めつけようと」
彼女が彼氏にかける言葉ではないぞ?
「奥の手を出した訳だよ!」
「奥の」
「手?」
「そう!ゆうゆうの弱点!乳首なめなめ&カジカジ!」
その言葉を聞いてより真っ青に………いや、もう真っ白になってる進藤。え、死んだ?
「これを何分したかな?2分くらい?したらもうジャンボフランクからお望みの液体、いやネバネバの液体が大量に私の中に入ってきて!」
「おー!」
「こっからだね。」
「まぁ、こっからはもう簡単だったよ。弱点をつけば出るし弱点つかなくても逃げれないとわかった下半身君は上半身の逃げたいゆうゆうとは違って正直になって、いや言えば馬鹿になって白いネバネバの液体を私のお腹が重くなるくらいまで出してくれてさ!もうお腹パンパン!昨日の晩御飯いらないくらいだったもん!」
「へ~!!」
「おめでとう。」
「えへへ………2人ともありがとう!そしてごめんね?私だけ先に進むね?」
真っ白の進藤と腕を組みながらにこやかに百舌鳥先輩は……
「また赤ちゃんの検査行ってくるし!今度は100%出来てるから!自信がある!」
あ~あ~、人間の顔ってこんなに顔の色の差が出んのね………
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