第八話「雨の帰り道」8/2(1)
兄からの呼び出しは、ここ最近では背徳の日常となりつつあった。元から口の上手い兄の誘い文句は、とっても甘美で刺激的。
『今週、平日の夜やったらいつが空いてる? ちょっと動画編集のやり方教えて欲しい』
それなのに今回の兄からの誘い文句は、えらく素っ気なくて。しかも呼び出す日が週末ではなく平日。お互い仕事が終わる時間もバラバラだし、営業職の兄は遅くまで残業している日も多い。会う目的のことを考えるなら、昌也的には正直、翌日が休みの週末の方が“なにかと”都合が良いのは確かなのだが。
『兄貴に合わせる。今週ならだいたい十九時には家帰ってるし』
事実と了解の意を短いメッセージに打ち込んで、敢えて本心は入力しない。『平日も会えて嬉しい』なんて、『仕事のことなんて忘れるくらいに抱いて欲しい』なんて、絶対に言ってなんかやらない。
――オレ、おかしい。大事な良<恋人>との時間<通話>まで削って、何してるねん……ほんま……あのクソ兄貴のせいで……
付き合っている女がいることは知ってる。その恋人のことを両親が紹介して欲しいと急かしていることも知っているし、兄もまんざらでもない返答をしていたことも知っている。そもそも、その恋人ともし別れたとしても、近い将来、兄が『誰か』と結婚することは確定事項に思えてならない。
きっと……
同性の男で、弟である昌也のことを抱いているのは、そんな『未来』には関係がないからで。人生において最終的な責任や役割を果たす局面に絶対に絡んでこない相手として、兄は自分を抱いているのだ。どこまでいっても恋人や愛人。女<本命>にはなれない男<同性>だからこそ、弟でもなんでも良いのだ。
今の日本は、昔に比べたら同性愛に寛容になってはきているらしいが、それでもやはり、集団生活において自身の性的指向が露見することにメリットを見出すことは、昌也にはまだできていない。
海外とは異なり同性同士では結婚もできないし、同性カップルがどれだけ絆を深めて一緒に生活をしていても、男女のカップルのように法的に護られるようなこともない。
昌也は兄に愛されている。それは幼い頃からの兄弟愛でもあり、今の――おそらく愛人のような関係においての欲望でもあった。だが、それは二人だけの秘密で、決して暴かれてはならないものだった。
恋人である良と付き合い始めた頃の話だ。昌也の部屋に泊りに来ている時、熱心にスマホで調べものをしている良のことが気になって昌也が声を掛けると、『日本って俺達みたいなカップルはまだ結婚できないでしょ? 俺って時事問題めちゃくちゃ弱いから、定期的に同性婚が認められてないか検索してるんだ。もしかしたら俺達が見逃してるだけかもしれないから』と笑って検索画面を見せてくれたことがあった。
検索結果は案の定、安定の『日本では認められていません』だったが、今なら彼の気持ちもなんだかわかる気がする。いや、多分……今まで昌也は、恋愛というもの全てを諦めていたのかもしれなかった。
同性相手だからきっと、付き合えないだろう。
同性相手だからきっと、結婚はできないだろう。
それは自分の性的指向を自覚してから、これまでの長い時間を掛けて固められていた諦めで。
だから初めて同性として自分に恋心を抱いてくれた良が大切で、そしてとても新鮮な気持ちにもさせてくれて。
――でも、オレは……その『新鮮な気持ち』を別の……兄貴に向けてる。
良との関係は良好だ。関東と関西という遠距離恋愛なのは付き合う前から覚悟していたことで、二人にとって距離なんてものは何の問題もないと今でも自信を持って言える。今がまさに“現代日本”で本当に良かったと思える遠距離恋愛の仕方を、自分達はしているのだ。
動画配信者として二人で共同のチャンネルを運営しているだけあって、お互いにパソコン完備でネット環境にも当然力を入れている。日中はお互いに新しく始めた仕事や勉強が入っているためメッセージアプリだけでのやり取りだが、帰宅後は通話アプリを本当に寝るまで繋ぎっぱなしの生活が毎日なのだ。
浮気性のクズ男である兄には到底真似できないし、おそらく理解もされないようなバカップル全開な自分達の付き合い方は、兄の友人である拓真にも『若いねー』と揶揄われるくらいのラブラブっぷりだ。
実際にデートをするのは金銭的にも時間的にも厳しくて、月に一度交互にお互いの家に泊りで会いに行く形で落ち着いているのだが、一応これからの目標として同棲の話もでている。さすがにお互いの生活範囲が全く違うので、あくまで“そのうち”という話ではあるのだが、それくらい昌也も良も真剣だった。『二人で幸せに暮らす』ということに。
物語の世界なら、このワードを最後にぶち込んでハッピーエンドとして描写はめでたく終わるのだろうが、現実世界はそうはいかない。お互いが死ぬまでずっと、『男同士でシェアハウスしてる変わり者』というレッテルを貼られたまま生活しなければならない。残念ながら今の日本でも、お隣さんがゲイカップルで喜ぶ物好きは少ない。自分は同性愛には寛容だよと豪語する人間が、いざ自身に性的な目を向けられてそそくさと距離を取るなんて、本当によくあることで。現にカミングアウト後にちょっと目があっただけで青い顔をする友人とは、今でも微妙な距離感を保って仕事場で顔を合わせている。
そんな不安ばかりの遠い未来にはとりあえずの蓋をして、身近な、ほんのちょっと先の明るい未来だけを良とは夢物語のように話しているのだ。若い男の同棲は、何故だか全然世間から疑われるようなこともないし、愛する相手と四六時中一緒にいられるのはシンプルに幸せだ。その簡単に手に入る幸せに、尽きない不安を覆い隠していた。
今までは。
兄は言った。愛してやると。なによりも強い血の縁で、お互いを大事にしようと。自分達は一緒だと。
その言葉に縋りたかった。
結婚ができない自分達にとって、法律上ではいつまでもこの関係は他人なのだ。どれだけ愛を誓い合っても、法的な制度を利用することすらできない。
しかし、実の兄弟は違う。ずっと、ずっと一緒なのだ。なによりも強い血の縁によって、死ぬまで法律の上で繋がり続ける。
未来のない繋がりで、背徳の繋がりで、それが縋りたい程心地良いのだ。
そこには頼れる兄<男>がいて、繋がりが切れる不安はない。多分ずっと一緒に住んでいても何も不審じゃないし、危篤状態になれば病院から連絡だってくる。不安を煽る大きな壁が、兄に愛されている間は全て消える。
兄に抱かれている間だけは、昔と同じように護られるのだ。
『なら水曜日に家来て。動画できたら飯でも行こう』
兄に抱かれるようになって、少しだけ昔と変わったこともある。家に行く頻度も増えたし、外食に連れて行ってくれる頻度も増えた。まるで恋人にでもするように、兄は愛車へと昌也を誘う。カスタムされたドアを開けて、昌也とは全然違う男らしい手を差し出して、「おいで」と甘く囁くのだ。それはよく知る、『他の女に見せる』憧れの兄の仕草だった。決して自分には向けられることなんてないだろうと思っていたその行為は、昌也の中で『理想の男の仕草』として記録され、現恋人の良相手に遺憾なく発揮されている。体格と肌の色合い以外は完コピだと自分でも思う。それが今は、昌也に向けられている。こんな幸せはきっと、ない。
『わかった』
わざと素っ気ない返事を送って、それすらも見抜かれていることを自覚して、更にきゅっと胸を焦がす。
そして今は約束の水曜日。
通い慣れた兄の部屋のインターフォンを押して数秒後、鍵の回る音とほとんど同時に開かれた扉から伸びた鍛えられた腕に連れ込まれるようにして玄関に通され、えらく乱暴なキスを落とされる。唇を合わせて少ししてから扉の閉まる音がしたというのに、この兄は本当にそういったことを考えない程愛情表現が激しい。
「あ、兄貴……はよ、しよ……動画編集ってけっこう時間、っ……かかるし……」
深いキスの合間を縫うようにそう伝えると、ようやく兄は昌也の身体を解放してくれた。玄関で靴を脱ぐ暇も与えない。そんな兄の歓迎が、パフォーマンスだとわかっていても嬉しいのだ。
「ええん? 動画は後でもええんやで? もし今日できんかったら、明日も来たらええやん」
いつもの誘い文句をいつものように、とびきり甘く囁いて。靴をようやく脱いだ昌也の身体を後ろから抱き締めて、兄はいつもの愛を伝える<嘘をつく>。
「明日は、あかんから……良のこと、さすがに二日も放っておけんし」
「昌也みたいに浮気されたないから? お兄ちゃんと良くん、どっちが大事? 言うてみ?」
「……っ! そんなん! 良に、決まってるやろ!」
敢えて名前で恋人のことを呼んだ兄にも腹立ったが、即答できなかった自分に対しての方がよっぽど腹が立った。そして、そんな自分のことすらも背後の兄は見抜いていて。
「こんなん言葉遊びやろうが。今、お前は俺のモンなんやから、俺のことだけ考えてたらええねん。ほら、もうパソコンついてるから。お望み通り、明日までに動画作ろうや」
突き放すような言葉もわざとだ。営業職でコミュニケーション能力に長けているクズなところ以外はけっこう完璧に近い男である兄が、これくらいのことで機嫌を損ねることはない。わざとこんなことを言って、今日中に動画を編集せざるを得ないように昌也を誘導してくれているのだ。
「うん」
短い返事だけでもこの兄には全て伝わっている。
確信に近い安心感を胸に抱いて、昌也は玄関から部屋へと進む。兄の言った通りパソコンは既に起動しており、ご丁寧に動画編集ソフトも開いていた。
促されるままにパソコン前の椅子に座って、ヘッドホンを装着された。画面の設定がダークモードになっているせいで、黒色が目立つ画面にその姿が映っている。少し前にヘッドホンをずらして、露出した耳朶を指先でなぞられた。なんだかそれが、まるで結婚式での花嫁のヴェールをあげる行為に見えて、昌也は慌ててキーボードに視線を落としてしまう。
結婚というものを、どうにも最近意識し過ぎている。基本的には悪い意味で。今こんなものが頭を過ったのだって、ネットで『結婚』なんてキーワードを検索してしまった影響で、スマホで動画を視聴する際の広告画面に、結婚式場の情報ばかりがあがるようになったからだ。
そこには祝福された未来という夢物語が、一面に映し出されていて。絶対に自分達には手の届かない、たくさんの笑顔に溢れていて。それでも自分には、愛する男がいて。それは結婚できる女ではなくて……
――結婚はゴールじゃない。それはわかってる。でも、ゴールすら用意されてへんオレらは、どうやったら幸せになれるねん?
二人で幸せに暮らす、そんなゴールを夢想しかけていた昌也の耳に、“ソレ”は無慈悲に流れ出した。
思わず兄の部屋から飛び出して、そのままコインパーキングに停めている自分の愛車まで駆け戻る。
このマンションは古都の中心からは少し離れているため、市内とは異なり平気で五階建てなんてふざけた造りをしており、一基しかないエレベーターが下に向かっていたのを見た昌也は、感情に任せて階段を駆け下りるという判断を下した。
単身者用のマンションらしい狭い幅の階段を駆け下りている間に、頭は少しずつでも冷えていく。
――オレ、なんで兄貴に妬いてるねん。オレかて本気の彼氏おるのに、なんで……あいつ、女しか本命にできんって、言ってるん知ってんのに……
決して直接聞いたことではなかった。でも、兄と仲の良い友人達は皆、兄のその言葉を聞いていた。もちろん、彼等が聞いたのは『真面目で浮気せえへん家庭的な女しか本命にできん。遊びと結婚はちゃうよなーやっぱ』という最低極まりない発言だったのだが、昌也にはそれが何よりも兄の本心だとわかっていた。
真面目で、浮気しなくて、家庭的な、女。つまり、兄だけを見て結婚して子供を産んでくれる。そんな女といつかは結婚をしたいのだ。兄は。兄だから。
兄にゲイだとカミングアウトした時、彼からの反応はあくまで穏やかなものだった。最初こそそんなこと思いもしなかったと目を丸くしていたが、良と付き合った経緯を話し終わった頃には、いつものように大きな声で笑いながら、「お前が幸せやったらエエんちゃうか? 俺は応援してんぞ」と頭を撫でてくれたくらいだ。
もしかしたら……自分が兄を“追い詰めた”のかもしれない。
それまで兄と、結婚を含めた将来について話し合ったことなどなかったが、昌也がカミングアウトしてからだったような気がする。どうにも兄が、ちゃんとした『本命の女』という存在を見繕いだしたのが。
本人は拓真程ではないとか言っているが、弟の昌也から見ても兄である優利は、男前でとにかく女にモテる。しかもこれまた本人は拓真程ではないと言っているが、とてつもなくクズで女遊びが激しい。体力も性欲もあるせいで、複数人と同時進行することに抵抗感だけでなく体力的な問題も感じさせないのは、ここまでいけば人間的な欠陥とも言えるかもしれない。
顔良し、表面的な性格良し、金回り良し、おまけにしっかりと手入れされたスポーツカーまで乗り回している兄は、車好きのコミュニティー内でもそれなりに有名人で、SNSの兄のアカウントは男友達との車談義よりも女からのラブコールの方が数が勝っているような状態だった。そしてその状態のコメント欄を整備するつもりもないところがまた、昌也としてはとてもクズだと思うポイントの一つだったりもする。浅い関係の本気じゃない人間の相手はする気がなくて、コミュニティー内でのいざこざはどちらかというと、しっかり“リアルで”捻じ伏せているところは、なんだかとっても兄らしくて誇らしいのだけど。
他者の評価なんか気にもせずに捻じ伏せてしまう大人な兄が、それでも日本の社会の圧力に屈して……親からの期待に屈して、自分を犠牲にして結婚しようとしてくれているのだ。自分が兄であるからと。男が好きだと自覚した弟に代わり、両親に孫を見せるのは自分の絶対的な役目だとでも言うように。だから安心して、自分の恋愛を貫けと。
そして……兄弟の関係は歪んでしまった。
必要なのは、真面目で、浮気しなくて、家庭的な、女。
――オレは……真逆やし。
真面目……良の前では真面目に振舞ってるが、正直、誘いが全くないということはない。女友達に誘われることはしょっちゅうだし、さすがに断りにくいこともあった。そういう時は仕方なくデートして、キスくらいまではしてやるが、そこから先はどうしようもないので仕事を理由にフェードアウトに徹してやれば、向こうも遊び慣れた女達なので、プライドを傷つけられたとキーキー騒ぎながらも撤退してくれる。それを定期的に繰り返す。もちろんそんなこと、良に言えるはずがない。そうでもしないと核心に触れる噂を囁かれる可能性まであるのが恐ろしい。
どうやら昌也は女から見てもどうにも『エロい』雰囲気を持っているらしい。兄のように筋肉がついていない細身の身体のせいか、『綺麗系』だとか『アイドルみたい』だとか言われることも多い。決して華奢ということはないのだが、昔から細マッチョ寄り、程度までしかどう頑張っても筋肉量が増えないのが悩みだった。
そんな『エロい男』がごつい男達に囲まれていたら、変な方向に盛り上がる女達も当然ながら存在し、彼女らは自分達が昌也に相手にされてないことを知るや、そういった愚痴のような毒をがんがん周囲にまき散らすのだ。だいたいそういった女は周りも相手にしないのでそのうちコミュニティーから消えるのだが、それでも迷惑極まりないのは事実だった。
良は車趣味の仲間でもないし、そもそも関西在住でもない。まったく接点のない存在でその点では助かったとも思うが、いつかはちゃんと恋人として紹介できるようになりたいとも願っている。でも、今はあくまで友人という形で、たまに集まりに連れて行く程度に留めていた。
良の前だけではちゃんと、理想の彼氏として振舞いたかった。良だけを見ていて、他には誰もいらなくて、彼が家に来た時にはいつも、自慢の手料理をご馳走する。
真面目で、浮気しなくて、家庭的な……自分を。
――なんかオレ……やっぱ兄弟やな……オレの理想の自分像、兄貴の将来の嫁像そのものやん。
後は、女であれば良かった。よその女であれば良かったのだ。
――なんやそれ。やっぱオレ、めっちゃ兄貴のこと好きやん……
それは愛情か、それとも執着か。自分自身にもわからなかった。そしてそれは、おそらく兄も……きっと同じ気持ちを抱えている。兄弟だからこそわかるのだ。
足は最後の階段を二段飛ばして飛び降りて、オートロックの扉がドンと構えたエントランスに到達した。シンプルな造りのエントランスだが、扉と壁の配色が白と青という独特なものになっている。どこかそれが自分と兄の車と同じように思えて、その色合いが混じり合う開閉部を見ながらドアノブに手を伸ばした。
――兄貴もそう思ってくれてたらええな……
「やっぱ、好きや」
噛みしめるように呟く。あとは重力に任せて手を下すだけというタイミングで、背後から大きな存在に抱き締められた。
「そういうことは、ちゃんと俺の顔見て言えや」
予想通り、兄が部屋から追い掛けてきてくれた。
予想通りだった。だって……昌也だってそうするだろうから。
エントランスの扉はガラス張りになっていて、扉の先はもう外の通りになっている。大通りから一本入りこんでいるので人通りこそ少ないが、いつまでもこのままの体勢でいるのはいくら兄弟だと言っても誤解――いや、誤解でもないが、とにかくマズい。色々と。
「兄貴……とりあえず放せって」
「ん? なんて? ちゃんと名前で呼べって言ってるやろ」
「っ……優利、放して」
「はーい」
ふふっと笑いながら解放されたと思ったのも束の間、次は肩に手を回されてそのまま優利は扉を押し開ける。
「な、どこ行くん?」
「お前の車たまには乗せろよ。メシ行こや、メシ」
「……わかった」
外の通りには疎らだが人通りがあり、いつの間にか弱い雨が降り始めていた。そんなことにも気付かない程には、自分はこの兄に夢中になっている。
傘をさした通行人の目線はどうしても下がり気味で、きっと彼らには自分達は、仲の良い兄弟にしか見えないのだろう。それがどうにも安心で、不満にも感じた。
自分達はワガママだ。こんな弱々しい雨如きでは、禊にすらもなりはしない。
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