迷宮制作/迷宮確認
因みに曲がりなりにも神に成ったから無双できるんじゃね?と言う疑問には出来ないしするつもりも無いと答えさせてもらう。
そもそも神としての力の使い方がさっぱり判らないし、『
早速だが迷宮には性質と言うものがある。これは通常ダンジョンマスターの性質が迷宮の性質になるのだが俺の場合これと言ったものを持ってないのでステータスに関連するものの中からランダムに決まるらしい。
…成程俺の迷宮の性質は『
ある意味解りやすくて助かるな。多分だが『
『
何気にシナジーが発生している。
シナジーがあるとコストが抑えられたり相乗効果があったりするからいいけど『
迷宮は一階層毎にコストがあって基本的にそのコスト内に収めて創るんだけど、神錬迷宮は迷宮の基本コスト…
GPは信仰具合や神格によって変動するみたいだ。
そらに面白いのは鑑定時表示される説明文を自分で設定できたり魔物やドロップアイテムはオリジナルを創る事が可能なのだ。
とは言え最初はすでにいる魔物などを改造したりするのがいいみたいだが。
因みにダンジョン内のみだが新しいスキルを創ることも可能みたいだ。自分で取得する事はできないが。
それから暫く悩んで取り敢えず一層の一階が完成した。因みに某ダンジョンゲーをリスペクトして一連の一定階層を纏めて一層と称する事にした。
設置可能な場所はここでいいか。ダンジョンマスターとしての同僚も珍しくそこそこいるみたいだし、Ⅵの物語の中心地点である”永世中立学園都市国家ラビリメイズ”に設置する事にした。
楽しく成って来たな‼︎
《ラビリメイズ:冒険者ギルド:ギルドマスターside》
何でもない様な何時もの日常だった筈の今日。俺は驚くべき報告を耳にした。
「…もう一度言って貰っていいか?」
正直余り良くない事なのだが、一度の報告じゃ、信じられなかったのだ。
聞き間違いなのではと思いながらもう一度副ギルドマスターの報告を聞く。
「落ち着いて聞いてください…神殿に信託が降りました。…新しく誕生した神が
聞き間違いかと…思ったんだけどなあ。
「取り敢えず、探索しなければなるまい、試練に挑まないのは神に失礼だ。試練である以上適正Lvの存在が探索するべきだが、まずは俺を含めた上位冒険者で行くか。」
後々の事を考えて頭が痛いが悪い事ではない。まさか国内神錬迷宮数最大にも関わらずまた増えるとは思わなかったが。
「取り敢えず今居る最高ランク…Aランクパーティー”竜の戦爪”の連中に声をかけるぞ。さて、忙しくなるな。」
異世界超ロマン 〜踏み台悪役貴族さんと神練の迷宮〜 南瓜の王冠 @pumpkinthecrown
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