第280話 インタビュー

【前書き】

この話に限りですが

『』←実況解説

「」←選手

としてます。

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『っというわけで、世界1位となった白い流星とねインタビュー行きますか!』


『ですね』


ーきたきた

ー待ってた

ーようやくか

ー誰だっけ

ーblancだったはず

ーなんでも聞いてほしい

ー全部気になる


「え、あ、どうも。こんにちは~」


『本当に改めて1位おめでとう!!!ということでやって来たのはblanc選手です。』


「あ、本当にありがとうございます!」


ーかっけええ

ーやばい

ーは、かっこよすぎ!

ーせこい

ーずっる

ー顔強すぎやろ

ーおめでたすぎる


『いや~本当に凄い!今回は時間そんなにないけど色々聞いていきますか~!』


『はい、ということなんですが。まあまずは今のお気持ちから』


「気持ちは本当に最高です。努力が認められた気がして……」


『やばいよな、アジアって今まで弱いイメージが付けられた中での逆転優勝。本当に感動したわ』


『本当によく頑張りました、お疲れさまと言ってあげたいです。』


「ありがとうございます~!」


『ちなみに最後一度順位がダンと落ちてしまった時正直どういう心境でしたか?』


「あれはですね、本当に終わったと思いました。チーム内結構落ち込んでて」


ーやっぱりか

ーまあそうなるわな

ーでしょうな

ー流石になるか~


『あの場面でああなってしまうと、流石に気分もダウンしてしますんですよね。

でもそこからどうやって立ち上がったんですか?』


「皆落ちてたんですけど、俺とwartだけはまだいけるんじゃないか?って思ってました。だから第10試合で俺が諦めずに動き続けたことで彼らを立ち上がらせれました。」


『流石すぎるな……やっぱblancすげえよ』


「いえいえ、」


ーやばすぎ

ーやる気出すために無双できるこいつ

ーえぐいな

ーであの結果がこれと(

ー狂い過ぎだろ()


『ちなみにDay1とDay2で違いとかってあったのか?』


「あ~ありましたよ。例えばendmの調子がDay1は本当に調子が良かったようでしたね。ただDay2まで勢いが続くわけではなかったのでlucusがその場に応じた作戦を考えてくれました。」


『endmの勢いは確かに若干落ちたようにも見えたけど、それでも十分やばかったんよな……』


『そうですね。ちなみに優勝の決め手となった試合とかってあったりしますか?』


「決めてか…うーん」


ー全部ですね

ー全てがドラマなんよ

ー12試合目じゃね

ー個人的には6試合目とか


「まあ4試合目ですかね…」


『4試合目って何があった…?あ、endmがめちゃくちゃに暴れてたやつか』


「そうですね、それです」


『あれは私たちから見ても本当にやばかったです。あれがどう優勝に繋がったかとか教えていただけませんか?』


「そうですね~、まあまず白い流星を世界に知らしめた瞬間という感じが凄いします。俺含め、高戦力なアタッカー二人がこのチームに居て、かつ特徴あるサポーターが2人居るというのも知らせたいい試合だったと思います。」


『あの試合は鳥肌やばかったな』


ーあれはおかしかった

ーendm暴れすぎ

ーそれな???

ーあいつおかしかった

ー明らかに違うゲームだったな

ー本当に笑うしかなかった

ーあの鳥肌一生味わうことない

ー初めて恐怖を持った


『本当に今回は大きな快挙だと思います。何かこの配信を見ている方々にお願いします。』


「えっと、白い流星は長いときを経てようやく優勝できました。ここまでたくさんのドラマがあり、時には挫け、時には喧嘩し、時にチーム解散まであったこともありました。それでも視聴者さんが、ファンの皆さんが応援しているという糧を持ってここまでやってきました。本当にありがとうございました。

俺とendmは次のデュオ大会にも出場します!

ぜひ応援よろしくお願いします!!」


ーおめでとおおおお

ー感動した

ーなんか涙出てきた

ーやばい泣きそう

ーうわああああ

ー最高すぎる

ーおめでとう!!

ー最強だ!!!

ー絶対応援!!

ーまじでデュオ頑張ってくれ!!


『本当に優勝おめでとうございます!blanc選手でした!!!』


『まじでおめでとう!!お疲れ様!!』



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【後書き】

別でなにか入れても良かったんですけどこれだけでも良いかな~ってなりました!

クリスマスSSは私にはちょっと無縁すぎました()





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