第271話 第10試合実況 波乱の展開へ
「いや~これまじか!日本頑張ってくれ頼む」
『白い流星は特に苦しい展開が続いています。ここからの逆転は少々怪しくなってきたところか?』
「いや、まだいける!本当に頑張ってくれ………」
ーマジで頑張れ!!!
ー頼む!!!
ー奇跡を起こせ!!!
ー行けるから
ー諦めるな!!
『というわけで始まりました。第10試合目、ここで運命を裂くのか。それとも女神が微笑むのか。』
「まじで………頼む…」
『白い流星が降りたのは…おっといつもの街ですかね』
「ここで固定場所に降りるのか。なんかあるのか?」
ー???
ーまじか
ーえ、ここなん???
ー??
ー想定外
ーええ
ーここ降りるまじか
『ただ、敵は3パーティ降りてますね。これはどういう戦略で…おっとblanc選手と敵が被りましたか』
「あ~まじか。え、これどうするんだ?」
『早速の対峙!おっと!endmとlucusが別で戦っている!』
「2vs4か…きっつ」
ーうわまずい
ーまって
ー勝って!!!
ー頼む!!
ーendm頑張れ!!!
「あぁ…やばいな」
『blancがここで1キルを取っていく!ただendmとlucusが危ない!』
「本当にまじで頼む!!ここで散って欲しくないぞ……」
『ああっとlucusが倒れてしまう、だがwartが合流した!これはどうだ?』
「いや~まずいな…やばい」
『おおっと、endmが倒れた!!だがwartは逃げきっている!』
ーきっつい
ーやばいな
ーまずい
ー頼む!!!
ーwart逃げてええ
『が、blancが敵と出会ってしまった!!まずいぞ!!1vs4!』
「頼む……本当に、」
ーやばいやばいやばい
ーピンチすぎ
ーまずいよ
ー頼む
ー神様頼む~!!!
『これは流石にきついか……?blancここをどうする』
「行けるぞ……落ち着け…お前なら出来る、頼んだ」
『blanc、武器を持った。勝負に出る気だ!!!』
「行け!!!!!」
ーまじ頼む…
ー行ける
ー頑張れ!!!!
ー負けんな
ーここで負けるわけがない
ーblanc、頼んだ!!!
ー本当にお願い
『敵が詰めてきた!勝負が始まった!!!』
『blanc、サブマシンガンを握った!!』
「ふぁ!?!?エイムやばい!」
『全弾頭か!?1人倒した!!そのまま2人目も流していく!!』
「行けるぞ!!諦めんな!!!」
『ショットガンに変えた……進んだ!!勝利を握ってくれ!!』
「ナイス!!!!残りどこだ……?え、待ってまずい!!」
『残り1人は後ろだ!!!気が付けるか………?』
ー気が付け!!!
ー頼む!!見えてて!
ー後ろ!!!
ーいける
ー落ち着け
『1vs1…敵もまた増えそうだが今は関係ない、この勝負勝てるか?』
「気が付け…………よし!!!!!ないす!!!!」
『気が付いた!!!blancここで1vs4クラッチ!!スーパープレイを魅せてきた!!』
ーうおおおおおおおお
ーやばい!!!!!!!
ーは??????
ーえぐい!!!!
ーやばいよえぐい
ーなんだこれ
ー最強すぎ!!!
『ただ、敵が追加でやってくる!しかも2パーティ居るぞ…………?これはどうする』
「うわ~きついな。流石に身を引きそうか」
『いや、これ反対側からも敵が来てますね…挟み撃ちです』
「流石に無理だな。誰にも出来ん。ただクラッチはでかすぎる」
『これは彼も善戦したかと思われ………おっと?サブマシンガンを握った!走り出した!!』
「は!?下がらないのか!?そこ」
『blanc、ここでまたもや勝負に出た!!!奥側のスナイパーには気が付けているか?』
「は?こいつやばすぎんだろwwww。気が付いてるしえぐいな」
『ただ後ろからも迫ってきてます!おっと!?』
「スナイパー弾よく避けたな。なんだよそれ。」
『後ろの敵には気が付いているよう、このままショットガンで敵を倒した!!』
「こいつまじか!?!?本当にやるのか!?!?」
『後ろには3人、1vs3。だがこの男は最強だ。行け!』
「は????上手すぎん????」
『何が起こってる!!!!強い!!!』
「お前まじで何!?!?やばい!!!勝てる!!!!!」
『うおおおお1vs3、いや1vs7でblancが勝った!!!!!』
「お前まじでやばい、何してるの????」
ー??????
ーいやもう笑うしかない
ーなんだよこれ
ー1vs7wwwwwwwwwwww
ー1vs3パーティだろこれ
ーあり得ん
ー何が起きてる????
ー眠気全部冷めたわ
「まじで………え?」
『blanc、この世界最強の男が帰ってきた、もう勢いは止まらない』
ー昔のあいつ見たわ
ーそうだこの既視感
ーあ~似てる
ーえぐいわ
ーblancさんってこんなんだったんですか
ー初めてえぐいの見た
ーえぇやばい
「blancって……最強なんだな」
『やはりアジアを代表するチームですから。こんなとこでは散らなかった。』
「実況席の俺らも怖いよ………こいつの真の強さに」
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【後書き】
予定が結構やばかったので
遅れて投稿です!
投稿出来たのでよし!
実況ってどの場面を書くか結構迷うんですよね。
今回は序盤に焦点当てました~!
掲示板でも良かったんですけど、こういうのも上手く書けるようになりたいので!
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