第263話 波乱の行動

【前書き】

実況回面白くなるよな!?っていうノリで書いてます

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「さてさて、第8試合っと」


『いや、白い流星は今調子がいい様子でしょうかね。』


「そうだなぁ、さっきの試合も良い感じに進んでたし」


ー出来レース以上の何か

ーえぐい

ー良い感じすぎる

ーマジであるんだよな

ー熱い

ー目が離せない


『だが、そんな彼らの近くに2パーティ近づいている様子です。』


「うわ~片方は気が付けてそうだけどもう片方どうだ?」


『これは挟み撃ちですね、どうでしょうか』


ーまあそうなるか

ーここで攻めるのは割と読めた

ーですよねー

ーだと思った


『いや~これは激突も時間の問題!後ろにも敵が迫っている!っとここでendmの攻撃が入った!!』


「あ、wart今後ろ見たな、これは気が付いてる」


『さあ銃声を聞いて後ろからも敵が近づいている、さあこれどうするか?』


「割とやばいな、4vs7か」


『endmが対処しているが、さあどうする。戦術の貴公子lucus、どう動く』


「あれ、あそこにも敵居るんか。これ相当にやばいぞ」


ー大ピンチ

ー普通にまずいかもしれん

ーえ、きつくね?

ーやばい

ー4vs12?11?やばい


『ここはどうにか切り抜けたい!lucusどう判断をする!』


「やばいぞ!敵もう来るぞ!」


『3つの方向に囲まれた!白い流星も息が荒いか?どうする?』


「ん?あ、動いた!これはどうでr…………うん?」


『おっと……?これは、blancが3人を相手するのでしょうか?』


ー???

ー1vs3?

ーいやリスク高い

ーこれはそうなるわな

ーワンちゃんでも狙ったか


『これは流石にきついんじゃないか、blanc?』


「いーや、これは行けるね」


『ほう?ただ、blancも敵の前に隠れている。これはどう出るでしょうか』


『持っているのは、アサルトライフルとショットガン。やや敵と相性が合わないようにも見えます』


「これどうだろうな。奥のスナイパーはきついから手前から倒したいところだけどそれがだいぶきついな」


『ですね、これをどう対処するか、ただ1人はちょっと厳しいぞ?』


「うーん…………」


『blancが握ったのは……グラップラーだ!ここは下がるのか!?』


「後ろ見たな、やっぱりきついか。」


ーここは下がるかぁ

ー1vs3は終わってる

ー誰が出来んだよ

ー無理だな

ーここは賢明


「っと、後ろに下が………あ、まずい」


『スナイパーと目が合った!が……ん?』


「え、今の当たらないの!?は!?何そのエイム!」


『アサルトで一発持って行った!なんだそのエイムは!?!?』


ーは?!?!?!?!

ー????

ーえ、なに

ーはい??

ー!?!?

ーん?????

ーおかしい

ーは!?


『blancまさか下がるわけじゃない!?』


「何あのエイム!全部頭だろ、なんだよ」


『残りは2人、グラップラーを持った!ここは戻る気だ!!』


「いや、流石に今戻るのは隙が多いって!」


『浮いてるところを敵が狙った!大ピンチ!!いや!?これはチャンスだった!?』


「あり得んなんだそれ!!!」


『また1人持って行った!!!いつの間にか1vs1、どこでこの差が縮まった!?』


ーあ?????

ーは?wwww

ー????

ー何

ーなにがおきてる

ーえ、がちでなに???

ーは?????

ー理解できん


「え!?お前この状況で決めるのか!?」


『残りは1vs1、相手はスナイパー。世界強豪相手に取れるのか!?ここで1vs3クラッチ決めるのか!?』


「お前やれ!!頼む!!!」


『数秒空気を読む、どちらが先手を仕掛ける…………』


「行けるぞ……落ち着け」


『動いた!!!敵はスナイパーを撃つ!が、え?避けた?』


「相手サブマシンガンだ!やべえ頼む!押し切れ!!」


『一方blancはショットガン!ここで押し切れるかが正念場!!!』


「行けるぞ…………行け!!!よしゃああああああああ」


『決めたあああ1vs3クラッチ!!!!!!』


ーうおおおおおおお

ーなんだこれ!!!

ーやばすぎwwwwwww

ーは?????

ー最強すぎる!!!

ーはい????????

ーえぐい!!!!!!


『世界という場で、優美を見せたblanc!!!これは強すぎる!!』


「まじでえぐい、ってかなにあれ弾避けてた?」


『弾避けてましたね……彼の得意とするものというのは耳にしていましたが実際見るとえげつないですね』


「なんだよあれ………本当に世界取るんじゃねえの?」


ーいや勝てるだろ

ーもはや勝てない部分がない

ー他3人も順調だな

ーあっちはendmが強すぎて

ーwartとendmいればどうにかなる

ーblancってこんな強かったん

ー思った

ー想像以上


「ただ、まだ終わらない…………ってあれ?」


『そうこうしてるうちに、あっち側では1パーティ片付けている様子。4vs4になりましたね』


「あ、このチームおかしい」


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【後書き】

先に実況欲しくなりました!それだけです!!



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